2010年7月29日木曜日

ナビ取付け完了

今日の発電量は9.0kWh。
雨だったにも関わらず、結構発電した。

というわけで、タイトルのとおりなのだが、とうとうナビの取付けが先程完了した。
なかなか、発売されなかったVIE-X088用のフリード取り付けキットKTX-X088-FR。
いつ発売になるのか、アルパインのオンラインストアをチェックしていたのだが、とうとう昨日在庫有りの表示になった。
公式ストアなので定価販売なのだが、早く手に入れたかったので早速注文。
本日届いていた。

本当は週末に取り付けようと思っていたが、週末はカミさんの友達が泊まりに来るので中々取り付ける暇が無い。
という言い訳をしつつ、現物が来ていると我慢できなくなり、夜から取付けを始めてしまった。

取り敢えず、車内からパネルを外してくる。
上がKTX-X088-FRのパネル。
下が純正パネル。
斜めに撮ったので、遠近法が効いているが、並べると大きさが大分違う。
さすが8インチ。

一通り家の中で配線し、取り付けてみた。
取付け過程は省略。
やっと車内の穴が無くなり、すっきりした。

ちなみに地デジのアンテナノイズが入るらしく、このナビは8/20以降に交換となる。
あんまり数が出ていないとはいえ、太っ腹な対応だ。
駐車場で試してみたが、地デジは圏外となってワンセグが映っていた。
多分、ここは交換してもワンセグのような気もする。
とりあえず、今日はこんなところで、また感想は別に書いてみようと思う。

2010年7月28日水曜日

LED電球化計画始動?

今日の発電量は28.9kWh。
とそういう事を書くメモではない。
今日はLED電球。
昨年ぐらいから色々とLED電球も出てきた。
蛍光灯と比べると効率があと一息なので、ボクとしては基本的にはもう少し待ちのスタンスだ。

だが、どうしても気になるLED電球がある。
lmなんかを見ると暗そうなのも分かっているが、どうしても買ってみたかった。

ということで、買ってみた。
この辛抱できない性格はなんとかしたいと思う。気もする。

買ったのはアクア球という液冷LED電球。
ビートソニックという会社が販売している。
作っているのは台湾のLIQUILEDSという会社。
ビートソニックが販売する前からも、日本ライトンという会社で販売していて明るい電球色が出ないかなと狙っていた所だった。

余談だが、一番の理想はウシオライティングのLEDフィラメント電球
ただ、残念ながら値段が高すぎるのと、シャンデリア球の置き換えなのか暗すぎるのが残念だ。

今回は新たに電球色も加わり、ラインアップも充実してビートソニックさんから登場した。
欲を言えばもう少し明るいタイプがあれば良かったのだが。
ビートソニックさんのページの宣伝文句は「明るさひかえめ、電力ひかえめ」と書いてあるが、明るさは控えめじゃ駄目だろうと思う。
製造会社のLIQUILEDSでは5wタイプの明るいバージョンも売っているので、今後に期待だ。
(電球色は本家のラインアップにはなぜか無い)

取りあえずお試しなので、E17のクリアタイプ、電球色を購入。
ターゲットは以前撃沈したダイニングのビーズランプ。

以前、蛍光灯タイプに変えたときはビーズの影が出来ないってのが大きな理由で却下された。
今回は点光源だし、クリアだから拡散されないはず?

まずはパッケージ。
こんな感じのシンプルな箱に入っている。

中身を取り出すと、パンパンに膨らんだビニールの緩衝材に包まれていた。

大きさ比較。
参考までにMagic Mouseを並べて置いてみた。
写真を撮った後に気づいたが、もっとメジャーなサイズの物と並べればよかった。
電球自体は割と小さめだ。

取り付け前を撮影。
よく見ると、3つとも付いている電球が違う。
左側はちょっと暗めの25wシャンデリア球。
真ん中はすりガラスのグローブ球。
右は40wのシャンデリア球。
なんで??

考えてもボクにはさっぱりなので、取り敢えず真ん中のグローブタイプを交換してみる。
なんか写真の色が変わってしまった。
正直アクア球は電球色選んだが、電球色じゃない。
やっぱりかなり青っぽい。
明るさは40wの方と比べると厳しいが25wの方と比べると同じくらいかな。
上の方には余り光は行かないが、わずかながら天井に影は出来ていた。
カミさんに見せてみると、うーんと唸っていたが、1個だけならいいよと何とか合わせ技でギリギリ合格?って感じだ。
そのうち、コートクローク辺りに場所を変えられそうな気もするが…

2010年7月26日月曜日

はじめての売電

帰ってきてポストを覗くと、東京電力からのお知らせが。
そろそろかなと思っていたが、ちょっと楽しみだ。

電気ご使用量のお知らせと余剰購入電力量のお知らせが繋がって入っていた。

余剰購入電力量は購入期間が7/16〜7/25(10日間)、(東京電力の)購入電力量が188kWh。
購入予定金額は9,024円。
(この明細の言葉って東京電力目線で分かりにくいな)
10日間でこんな金額になるとは、買取単価48円恐るべしって感じだ。
とはいっても、この10日間はメチャメチャ暑かったが、雨もふらず太陽光発電的には良い環境だったと思う。

モニタの値だが、10日間の1日あたり平均発電量は26.86kWh。
こんな日がずっと続けば月間700kWh位いきそうだが、もう暑いのは勘弁して欲しい。
早く秋にならないかなぁ。

ちなみに支払う電気料金の方は¥13,178円。
こちらは6/23〜7/25(33日間)の料金。

いつもだったらグラフでも出すのだが、どうもgoogle docsの調子が悪いらしい。
ガジェットのリクエストが上手く処理されていないみたいだ。
グラフの方はgoogle docsが治ったら、また作っていこうと思う。

来月は丸々一ヶ月分になるので楽しみだが、夏休み真っ只中で売電よりも消費に使われると思う。
最近熱中症で倒れる人が多いが、部屋の中ってケースも沢山あるそうだ。
あんまり省エネっていっても、体調を崩してちゃ意味がない。
無理せずガンガン使っていって貰いたいものだ。

2010年7月22日木曜日

太陽光発電のデータ記録

今日の発電量は27.4kW/h。
さて、太陽光発電を設置して約1週間。
そろそろデータを記録していかないと億劫になってしまう。

太陽光発電は設置してしまえば、特にやることのない設備でメンテナンスフリーといわれている。
ただ、やることがないだけあって、故障や調子が悪くなった事がが分かり難い設備だ。
そのためにもデータを取って、異常がないか確認出来るようにしておく必要がある。

とはいっても、何を持って異常と判断するのか?
太陽光発電のモニタからのアウトプットは発電量、買電量、売電量、消費量くらい。
発電量の上下は天候によって左右されるので、比較対象となる天気がないと分からない。
今月の天気だと本来はこれくらい発電するはずなのに、発電量が少ない??という事がわからないといけない。

色々調べてみると気象庁のページより、全天日射量というデータが取れる。
どうやら、これが基準として使えそうな感じだ。
気象庁のページだと単位がMJ/㎡で少々分かり難い。
太陽光発電で分かりやすいkWh/㎡とすると3.6で割ると良いそうだ。

MJ/㎡ ÷ 3.6 =kWh/㎡

となる。

昨日7/21の全天日射量は24.18MJ/㎡だったので、kWh/㎡に変換すると約6.71kWh/㎡だ。

気象庁の全天日射量は水平面に対する計測結果だ。
さらに正確さを求めるならば、設置角度、設置方位も考慮しなくてはいけない。
幸い、NEDOに全国日射量平均値データマップがあり、過去30年のデータから推測出来るようだ。
ボクの場合は府中が一番近く、条件としては南、30℃の設置となる。
同じく、府中の水平面のデータと比較して、月ごとの倍率を計算してみる。

01月:1.51
02月:1.30
03月:1.14
04月:1.02
05月:0.95
06月:0.93
07月:0.94
08月:0.99
09月:1.05
10月:1.19
11月:1.38
12月:1.57

水平面との差はこんな感じとなった。
結構季節で差があるもんだ。
夏場は太陽の角度が高いので、傾斜があるほうが日射量は少なくなるようだ。

これを先ほどの日射量と掛け合わせる。
今月は7月なので

6.71kWh/㎡ × 0.94 = 約6.31kWh/㎡

が7/21の日射量だ。

これにボクの場合、公称出力5.04kWのパネルが載っているので、掛ければ発電量の理論値が出てくる。

6.31kWh/㎡ × 5.04kW/h = 31.82kW/h


しかし、その前に太陽光発電は色々なロスがある。
三洋のページによると以下のロスを想定しているようだ。

太陽電池損失/温度補正係数:3~5月及び9~11月:9%、6~8月:12%、12~2月:6%
パワーコンディショナ損失:5.5%
その他の損失 (受光面の汚れ・配線・回路ロス):5%

今月7月の温度補正係数は12%なので、全部のロスを合わせると

12% + 5.5% + 5% = 22.5%

22.5%のロスとなる。発電効率だと77.5%だ。
ロスも含めた最終的な発電量の理論値は

31.82kW/h × 0.775 = 約24.66kW/h

となるようだ。

うーん、ややこしいというか割と面倒だなぁ。
どうせ表計算に入れて、発電量、日射量で計算させるんだけど。

さて、やっと理論値が出たので、実測値と比較してみる。
7/21の実発電量としては26.5kW/h。
理論値の107.46%発電している事となる。

昨日までの理論値と実測値を比較してみると107.20%~128.07%と割とバラつきがあった。
これは元となる気象庁の観測データが東京では1ヶ所しかなく、ボクの家と離れているから精度が悪いってのもあると思う。
また、パネルの温度がわからないので、厳密な温度係数で算出出来ていないってのも原因かな。
結構古い資料なんで現在もそうなのか分からないが、三洋の技術レポート(PDF)によるとHITは−0.25%/℃の変換効率の変化があるそうだ。
月平均位にするば現在の大雑把な温度係数でも安定するかと思うので、とりあえずこのデータを取っていこうと思う。

2010年7月18日日曜日

ナビアンテナ諸々取付けと今日の発電量

今日は先日ナビ本体がやってきたので、色々取付け。
予定としては地デジ用のフィルムアンテナ、VICSビーコン、GPSアンテナ、ETCを取り付けようと思っている。
これで、後は取り付け用のパネルが発売されたら、ナビ本体を取り付けて完了だ。

まずは暑くならないうちにフィルムアンテナをとAピラーを外してみる。
と思ったがすでに暑い。
暑すぎる。
とは言っても、これから涼しくなる日が来るわけでもないので、頑張ってみる。
モノポールのフィルムアンテナはセラミックラインが三角形に飛び出た所あたりに貼ってみることにした。

いきなり、取り付け後の写真。
三角部分から綺麗に出したのだが、アンプで隠れて結局見えていない。
まぁ左右同じ位置での位置決め目印になった事だし、良しとしよう。

助手席側のアンテナ線はこの辺を外して、配線していく。
VICSも助手席側のダッシュボードに設置したので、VICSの配線もココを通していく。

お次は運転席側のアンテナ線。
メーター周りをバリバリ外して、メーターを取ってしまう。
そうするとAピラーから下ろしたアンテナ線が、ココから取れる。
ついでに、ハンズフリー用のマイクも運転席のAピラー上に設置したので、その配線も通していく。

メーターが外れているので、ついでにGPSアンテナとETCのアンテナも設置する。
ちょっと分かりにくいが、左側の上部にGPSアンテナとETCアンテナが設置されている。
GPSアンテナは磁石になっていて、貼り付けた鉄板に磁力で引っ付く。
ちょっと面白い。

なかなか見ることがないメーターの裏側。
かなりすっきりしている。
接続もカプラーひとつで簡単接続だ。
昔のメカニカルなメーターと違いかなりシンプルだ。

この後、グローブボックスにETCの本体やら、iPod用ケーブルなんかも設置したのだが、いつもの通り写真を取り忘れていた。
というわけで、一通り設置はオシマイ。
あとはフリード用のパネルの発売を待つばかりだ。

とそんな暑い最中の作業だったが、太陽光発電の方はというと発電量27.6Kwとなっていた。
たまに雲も掛かっていたりしていたが、よく発電している。
昨日は途中からの発電だったので、丸一日の発電は本日が始めてだ。
なんかラジオ体操とかで、朝6時半位についでに起こされたのだが、その頃から微妙に発電していた。
働き者だ。

しかし、太陽光発電をしている人のblogで毎日発電報告を書いているblogがあるが、以前はかなり不思議な感じだった。
なぜ日々の発電量を書くのだろうか?と。
なんとなく気持ちがわかった気がする。
確かに書きたくなってしまう。しかも人の発電量なんかも気になってしまう。
太陽光ってナマモノなので、その日の発電はその日でしか表せない、そんな感じだ。
とは言ってもボクはそんなにマメでは無いので、毎日は書かないと思うが、データの方は蓄積して行きたいと思う。

2010年7月16日金曜日

そらまめ発電所稼働開始

本日はいよいよ太陽光発電の連携日。
連携日自体は結構前に決まっていたが、時間が直前になるまで決まっていなかった。
最終的に朝の8:30頃に来ますとの事。
早い…
まぁ早い分、早めに発電開始出来るので、良しとしよう。

ほぼ時間通りに東電からの人がやってきた。
外回りから見させてくださいとの事で、メータ周りからチェックを始める。
そうこうしているうちに営業のSさんも到着。
施工の方は渋滞にハマって遅れているそうだ。
そりゃ、こんな時間帯だったらハマるよなぁ。

お次は中でブレーカー周り。
結構入念にチェックして、シートに色々記載している。

最後はパワコン周り。
こちらも問題なくチェックが完了し、いよいよカウントダウン。
Sさんが1階にブレーカーを上げにいく。

パワコンではカウントダウンが始まる。
300秒、約5分のカウントダウンだ。
このカウントダウンは何のためにあるのだろうと、ふと疑問に思いSさんに聞いてみる。
Sさんによるとちゃんと意味があるそうだ。
面白いのは東電から来たから来た方。Sさんが色々説明していると、興味深そうにうんうんと聞いている。
最近は東京電力との連携も、社員ではなく委託された方が来るそうだ。
一時期、連携までの期間が空き過ぎたので、増員の対策を取ったのかも知れない。

ということで、そらまめ発電所も無事稼働した。
これは日中のパワコンの写真。
パワコン側にも発電量が表示されている。

操作部を拡大するとこんな感じ。
自立運転にするにはブレーカーも操作しなければ駄目だし、ここを操作することは殆どないかな。

こちらはモニターの様子。
大体3後半から4中盤あたりの発電をウロウロしている感じだった。
ボクは見ていないが、カミさんが5も行っていたよと軽い感じで話していた。
早速、初日から5Kwまで出ていたらしい。
写真でも撮っていてくれたらよかったのだが。
カミさんは屋根に何Kwのパネルが乗っているとか全然把握していないので、5Kw発電されることの凄さを理解していない。

ということで本日の発電量は19.5Kw。
発電開始が9時頃だったので、ほんとに朝からだったら20Kw位は行っていたかもしれない。

2010年7月14日水曜日

売電メータ設置

今日は売電メータ設置の日。
先日の太陽光発電の工事の日に、営業のSさんから連携前までに売電メータの工事日の連絡がありますよと話をされていた。
その数時間後、関電工さんから電話がかかって来た。
アポなしで来る時もあると書いてあるblogなんかもあったのだが、我家の場合はちゃんと連絡が来ていた。
月曜日の工事はいかがでしょうかって事だが都合が悪かったので、カミさんが立ち会える今日を工事日にしてもらった。
(どうでも良いが、関電工さんの"関"って関東の"関"なのだろうか??)

工事自体は配線も来ているので、売電メータを設置するだけだからすぐ終わったようだ。
仲良く並んだ売電メータと買電メータ。
左が売電メータでアナログ式。
右が買電メータでデジタル式。
残念ながらスマートメータではない。
東京電力さんも10月くらいからスマートメータの実証実験を始めるそうだ。

設置場所がないため、総発電量のメータは上に付いている。
これでメータ3兄弟が揃ったって感じだ。
しかし総発電量メータは10年たったら、どうしようかな。
その時になってみないと分からないが、東京都への環境価値譲渡が終わってしまえば余り使い道も無い気がする。
全量買取制度になれば話も変わるが、現状グリーン電力証書くらいかな。
その頃には有効期限も切れるし、悩みどころかもしれない。

2010年7月13日火曜日

ナビがきたー

ナビ不足の話もあり、今月中の入手は難しいかもと思っていたナビが、無事確保出来たとのことで本日届いていた。
取り敢えず開けてみる。

第一印象はやっぱりデカイ。
今回ボクが購入したのはALPINEのVIE-X088という機種。
通常だと7インチのナビだが、このVIE-X088はパネルごと取り替えるという荒業を使って8インチのナビだ。

取り出してみると、本体は2DINサイズだけど、画面部分が下にはみ出ている。
上下均等にはみ出していないのは、何か理由があるのだろうか?
ちょっと面白い。

さて、ナビはやってきたが、パネルごと取り替えという荒業な機種の為、取り付けキットがないと付けられない。
ボクが乗っているFREED用の取付けキットは7月発売ということだが、未だに発売されていない。
もう少しナビなしな生活は続くようだ。

取り付けキットが来たら、すぐに付けられるように取り敢えず他のパーツの取付けでもやっておくかなぁ。
フィルムアンテナ、GPSアンテナ、ETC、VICSを取り付けて、配線をナビの所まで持ってきておけば、あとはナビ本体を取付けだけでOKだ。
今週末にでもやってみよう。

2010年7月10日土曜日

太陽光発電の設置工事

今日は太陽光発電の設置工事。
前日は雨でかなり天気が気になっていた。
数日前に営業のSさんと話していたのだが、私は晴れ男だから大丈夫ですよと言っていた。
そんなこと言っちゃって大丈夫かなぁと思っていたが、今日は朝から晴天。
というか晴れすぎて暑い。
恐るべしSさん。
なんでも今年担当したところは全部切り抜けているそうだ。

というわけで、無事工事も開始。
今日は写真中心のメモ。
まずはいきなり地味な感じだが、浴室の天井部分から配線が出していた。
始めて浴室天井裏を覗いたが、こんな感じになっていたのか。
工事は5人、屋内担当2人と屋外担当3人で並行して作業が進められた。

お次は分電盤周り。
こちらも着々と進められている。
左下の方に太陽光発電のブレーカーと送信ユニットが取付けられる。
取り付け場所は特にこだわりはなかったので、付け易い場所にとのオーダー。

お次は屋根。
かなり暑そうだ。
ちなみにこの写真はカミさんがハシゴに登って撮ってきた。
登りたかったらしい。
登っていいですかと聞いてまで、登っていった。
高いところが苦手なボクにはありえない感じだ。

コーキングの風景。
雨漏りって観点だと重要なところだ。
しっかりと塗ってもらっている。

トラックの中には出番待ちの太陽光パネル。
割と大きめにMade in Japanと書かれている。
最近の海外勢のパネルを意識しているのだろうか?

ウッドデッキの上で出番待ちの架台。
金具を付けて準備をしていた。
かなり手際が良い。
作業している間に次の作業の準備をしている人がいる。

ついに出てきた、太陽光パネル。
テカテカツルツルなイメージがあったが割とマットな感じだ。
サイズも寸法は分かっていたが、改めて見るとかなりデカイ。
ジジョと同じくらいの高さがある。
ちなみに後ろは施工の方が支えてくれていた。
作業の邪魔をしてゴメンなさい。

パネルの背面はこんな感じ。
配線が2本出ているシンプルな構成だ。
白と黒の配線を接続してパネルどうしを接続していく。
色はなぜか白色。何か意味があるんだろうか?

屋根の方は架台も設置されてきた。
ここまで結構あっという間の作業だ。
かなり設置をこなしているチームらしく、ほんとに手際が良い。

屋内もどんどん進んで、いつの間にか総発電量計も取付けられていた。
ちなみに写真は上から時系列となっている。

パネルもついに屋根に登る。
今日はそんなに風が吹いていなかったが、風がつよい時はかなり怖そうな作業だ。

みるみる内に設置されていくパネル。
どんどん増えていくパネルが面白く、カミさんと一緒に外でずっと見入っていた。
見てるだけでもかなり暑かったが、屋根の上はそれどころじゃない暑さだろう。
高さに加えてこの暑さ。ボクには無理な作業だ。

あっという間に残り一列。
足の踏み場も無くなってくる。
残りの一列は4枚。
我が家のパネルはHIP-210BKH5というパネル。
NKHのパネルと違って3直列、4直列しか普通には対応出来ない。
ここまでは横に繋いで、4直列をつくっていたが、最後の一列は4枚を縦に繋いで4直列とする。
4×6で24枚、5.04Kwとなる。
BKHのパネルはNKHよりも実際の発電は良いそうだ。
さぼって?一緒に見学していたヘルメットと麦わら帽子が合体しているものをかぶっていたの施工の方が話してくれた。
だが、残念ながらBKHシリーズはやはり9月までらしい。
というより、すでに入手も難しくなってきているようだ。
我が家はサイズ的にBKHの選択が一番良かったので、なんとかギリギリって所だった。

屋内の方も着々と作業が進み、太陽光発電のブレーカーと送信ユニットも取付けられていた。
というか送信ユニットがデカイ。
想像していたよりデカくて厚かった。

パネルも設置完了。
ほぼ屋根を覆った形だ。
太陽光発電のメリットとして2重屋根の効果もある。
個人的にはKwも大事だが、どれだけ屋根を覆えるかって所も重要だと思う。
ボラス暮らし科学研究所によると夏場は-10℃、冬場は+5℃くらい野地板の裏面の温度が違うそうだ。
我家の場合はウレタンを吹きまくっているので、そこまでの差はでないと思うが、屋根がずっと日陰になるので温度が下がるってのは直感的によくわかる。
冬が温かいってのはピンとこない感じだが。

屋内も完了。
パワコン、接続箱は小屋裏に。
当初は接続箱は外で良いんじゃないかと思っていたが、メンテナンスや寿命を考えると屋内の設置が良いですって事で接続箱も屋内に。
6系統を引きこむ必要があり、既存の配管では経が足りず、新規に穴を空けて通して貰った。
面白いのはパワコン上部のグレーの部分。
SANYOのパワコンは上部から排熱が出来るようにスリットが開いている。
グレーの部分はパワコンを設置するための背面取付け金具のようだが、わざと上部にはみ出るようなサイズになっている。
少なくともこのサイズ分の間を開けないと、取付けられないようになっているようだ。

既存の穴はとりあえずそのままだが、ちょっともったいない。
とりあえず詰め物でもしておくが、将来的には風力発電でもつけて引きこむかな。

接続箱は開くとこんな感じ。
6接続の為、6個ブレーカーが付いている。
確かに屋外より屋内にあった方が良さそうだ。

パワコンの上にはモニターのエネステーションが置かれている。
とりあえず、東京電力との連携日まではココに置いといてくださいとの事だ。
東京電力との連携日は7/16。
その前に売電用のメーター取付けが7/14にある。
来週も色々あるなぁ。

電源が入っていないパワーコンディショナ。
定格出力5.5Kwのタイプだ。
思っていたよりも小さかった。
早く電源を入れてみたい。

営業のSさん、施工してくださった方々、今日は暑い中ありがとうございました。

2010年7月7日水曜日

太陽光発電連携日も決定!ついでに発電所名もメモ

先日、太陽光発電のSさんから連絡があり、東京電力との連携が7/16で可能ですとの連絡があった。
いつまでも寝かせておくわけにもいかないので、7/16でお願いすることに。
思っていたよりも早かった。
去年辺りは連携まで1ヶ月とか見かけたので、7月ギリギリで出来るかなぁと思っていたところだった。
東京電力さんも大分体制が整ってきたのかな。

太陽光発電を系統に接続して連携するためには、東京電力さんと電力受給契約を結ぶ必要がある。
電力需給契約書には発電所名の記入欄があり、自分の家の太陽光発電に発電所名がつけられる。
これはちょっと嬉しい。
名前をつけないと、勝手にお客様名に記載した名前と同じになってしまうので、ぜひ名前は付けてみたい。
だけど、発電所名ってのも考え出すとかなり難しい。

契約してすぐに電力需給契約書を渡されたので、5月中頃の話だ。
とりあえずカミさん、チョージョ、ジジョにも声をかけ、色々出し合ってみる。
20近く集まったが、どれもしっくりこない。
煮詰まったあげく、ふと開いていたカミさんのノートPCを見ていたら、そこにはクックパッドのページが開いていた。
チョージョが見ていたらしい。
何気なく画面を見ていると、キーワード1位の食材が目に入った。
あぁコレだ。
特に意味は無いし、太陽光発電にも余り直接的な関係はない。
だけど、今まで頭をひねって出した名前のどれよりもシックリきた。

ということで我が家の発電所名は
「そらまめ太陽電池発電所」
となった。

2010年7月1日木曜日

太陽光発電の補助金申込受理決定通知書

本日、J-PECより太陽光発電の補助金申込受理決定通知書(長いな)が届いた。
届いたというより、届いていたが不在だったため、本日再配達してもらった。
受理決定日は6/28でJ-PECのページにあるように約2週間きっちり掛かっていた。
この辺はお役所しごとだなぁ。

この補助金申込受理決定通知書(長い…)が届かないと工事に着手出来ない。
やっぱり補助金は出ませんでしたとかってのが、事後に発覚すると困るからだろうか?
まぁ色々な理由があるんだろうけど、2週間もかかるのであれば、東京都の補助金のように事後にしてしまえば良いのにとも思ってしまう。

なんにせよ、取り敢えず国の補助金は一安心って感じだ。
我が家は5.04kW設置なので7万円×5.04で352,800円の補助金となる。
結構な額だ。
東京都からは10万円×5.04で504,000円。
市からは5万円×3kWまでで150,000円。
市は予算も少なく早いもん勝ちなので、貰えるかは微妙だ。
とりあえず全部合わせると1,006,800円。
太陽光発電のローンを返すので、手元に残るわけではないが、改めて見ると恐ろしい額だなぁ。