2010年11月15日月曜日

シーリングライトをスパイラルパルックに変えてみた。

子供部屋のシーリングライトを変える事にした。
我が家の居室の照明は旧居から、持ってきたものが殆どだ。
小屋裏の照明も余ったものをつけている。
しかし小屋裏で色々作業をしているうちに、小屋裏に設置していた照明のカバーを少し割ってしまった。
元々小屋裏の照明は2つ付ける場所があるにも係わらず、余った照明が1つしかなかったので1ヶ所が空きとなっていた。
折角小屋裏も綺麗にしている所だし、良い機会だから照明を買って両方取り付けようかと考えていた。
だけど、利用頻度という意味では新品はちょっと勿体無い気もする。
それではって事で子供部屋のシーリングライトを小屋裏に持っていって、子供部屋のシーリングライトを新しくする事にした。

という訳で、照明選び。
ちょっと欲しかったのはエコナビ搭載のスパイラルパルック。
しかし高すぎだ。
1台2万くらいするので2台で4万。
色々検討した結果、シンプルにエコナビなしのスパイラルパルックHJA7000にした。
子供部屋の広さだと若干オーバースペックな明るさの気もするが、これだと調光も出来てMAXを固定することも出来る。

色々と調べてみて分かったのだが、パナソニックって一般用には昼白色の照明器具を売っていない。
売っているのは昼光色と電球色ばっかりだ。
昼光色だと青白すぎる感じなので、昼白色が欲しかったのだが何故か無い。
不思議に思い色々調べてみると、住設モデルだと昼白色があるのだ。
(逆に昼光色がないけど)
しかも住設モデルは一見一般モデルと同じに見えるものがあるが、カバーもちょっと違ったりする。
高拡散クリーンアクリルカバーというものが住設モデルには使われていて、ちょっとグレードが良いようだ。
どうせ買うなら値段もそんなに変わらないし、種類も豊富な住設モデルの方が良い。
量販店だと通常売っているのは一般モデルなので、今回はネットで住設モデルの型番を調べて購入する事にした。
しかし何でこんな事してるんだろう?施主支給とかで購入する人も注意したほうが良いかもしれない。

調べているうちにHJA7000がリモコン付きで9,000円と安く売っていたので、そのまま2台注文した。

HJA7000で使用されている75形スパイラルパルック蛍光灯(昼白色)は120.6 lm/W。
電球型蛍光灯との比較では良い線に来ているLEDも、この効率を超えるのはあと数年は掛かりそうだ。
LEDとちがって電球色の方が効率が良いってのも面白い発見だった。

そんな感じで注文していたHJA7000が届いたので、さっそく取り付けてみる。
コレはジジョの現在のシーリングランプ。

こっちはチョージョのシーリングランプ。
相変わらず二人とも派手だ。
新しいのにも貼り付けるのかと思っていたが、悩んだ末、二人とも貼り付けない事にしたそうだ。
理由を聞いてみると子供っぽく見えるからとの事。
うーん、十分子供だと思うが、成長してきているのだろうか?
ボク的には効率が悪くなるからとか答えて欲しかった。

取り付けてみた。
HJA7000はカチットFという機構で引掛けシーリングにまずアダプタを取り付ける。
スパイラルパルックは中央部分まで管が来ているからなのか、古いモデルは金具をネジで取り付ける必要があったみたいだが、HJA7000はネジを使わず取り付けられる。
アダプタ部分は最終的に反射板の蓋で閉じられて、見えなくなる。
こういう細かい努力が素晴らしい。

カバーも付けてみた。
HJA7000は、ちょっとマッシュルームみたいな形で面白い。
厚さ自体は16cmとそこまで厚くないかなと思っていたが、意外と丸っぽい。
外形が小さいのも影響しているかもしれないが、引掛シーリング、アダプタの上に蛍光灯がきているので薄型化は難しいのかもしれない。
まぁ天井に付いているものなので薄くある必要は余りないと思うが。
写真は調光で一番暗くしてみたところだ。
これでも十分明るい感じだ。

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