2008年9月29日月曜日

オープンシステムにおける第一回支払い

SO設計事務所Nさんより、9月の支払いの連絡が来た。
契約時に少し内金は払っているが、本格的な支払いは今回が初めてである。
内訳は
工事着工時、設計、監理費用
リスク調整費
オープンシステム登録料
地盤保証
といった感じだ。
本当は仮設工事、ランバー材も9月の予定だったが、10月に変更となった。
各内訳の詳細はこんな感じである。

工事着工時、設計、監理費用は文字通り設計、監理を行うための費用だ。
今までは、ほぼただ働きでSO設計事務所さん、申し訳ない。
これでも全額ではなく、予算計画に合わせて残金は後ろの方の支払いになっている。

リスク調整費は難しいが、分離発注なので所謂サービスなどはない。
工事も生ものなので、予想外の不足部材、追加備品等が発生したりする。
そのときに誰がそれを払うのか?
SO設計事務所さん?請負会社?どちらも違う。
当たり前だが、掛かった費用は施主が払う。
ただ施主もいきなり言われても対応は出来ないので、予算としてお金をプールする。
追加費用が発生した場合、このプール金から出していく形となる。
ボクとしては分離発注でなくても、会社に頼むからにはサービスというものも費用として計上されていると思っている。
だから厳密に言えばサービスは存在せず利用するかどうかの違いなのかなと思う。
分離発注の場合は、この辺も非常に明確なので良いと思う。

オープンシステム登録料は保険だ。保証ではない。
分離発注は責任分解点が分かりずらく瑕疵の問題がある。
それをカバーする為にオープンネットが保険会社と協力して作った保険らしい。
ただの分離発注とオープンシステムの一番の違いはココのはずだが、オープンネットのページでは、あまり詳細が書いていない。(検索すればwordの文書等が見つかったが)
保険の範囲は明確に詠うべきだと思う。
あまり関係ないが施主参加工事も瑕疵の責任範囲って事では微妙な感じだ。
ボクはIT系に勤めているが、納品したソースコードをお客さんが修正した場合の瑕疵担保はもめ事の原因となる。
来年?くらいからの住宅瑕疵担保履行法ではどういった扱いになるんだろうか?

長くなってきたが、最後に地盤保証。これはそのままである。
地盤検査の結果、この仕様の地盤強化、基礎であれば補償するといったものだ。
我が家は地盤調査はも終わり、保証に入っているが今までSO設計事務所さんに立て替えてもらっていた形だ。
うーん、ありがたい。

これから、毎月工事の支払いがやってくる。
一応、各月の支払い予定を貰っているが、10月の支払いで我が家の自己資金はつきてしまうので11月にはローン実行しなくてはいけない。

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2008年9月28日日曜日

写真付き現場見学

ボクです。
本日はカメラ、メジャーも忘れずに、予告通り写真付きで。
雨が降りそうな天気だったが、なんとか大丈夫だった。
今週は雨が降るのだろうか?
そろそろコンクリとかも登場してくるはずなので、あまり降らないと助かるが、コレばっかりはどうしようもない。


まずは深さをチェック。外周部の深い所は約30cm程。
気になるのは上の灰色の部分。コンクリっぽいがなんだろう?
道路に面している部分なので、駐車場部分の後かもしれない。
我が家も最終的にはこの辺は駐車場になる予定だが、外構屋さんはちょっと大変かも。


続いて何度も登場の浴室下部分。ここだけ一段下がっているので気になる所。
予想では浴室下は基礎断熱になるから下げてるのかなと思うが、今度聞いてみようと思う。


全体像。重機くんが戻ってきてた。いつの間に??
工事も少しやってたみたいで、外周部も一通り掘ってある。


そして、ブルーシートの中も忘れずに見てきた。
中身は予想通り鉄筋だった。
カミさんは針金って言ってたが、どうも鉄筋の事を針金って言ってるらしい…
家を建てるんだから少しは勉強してほしいと思うボクでした。

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2008年9月27日土曜日

昼間に行ってみた現場

ボクです。
昼間に行ってみたが、カメラを忘れたボクです。

って事で明るい時間に現場に行ってみた。
残念ながら工事はやってなかった。
ボクにとっては残念だけど、近所の人にとってはうるさくない週末で良かったかな。
基礎工事って結構うるさそうだし。

写真は冒頭に書いた通り、無い。
ブルーシートの下も見なかった。
うーん、何しに行ったんだろうか??
基本的には昨日の写真からはあまり変わってはなかった。
ひとつ昨日の写真と違ったのは重機がいなくなっていた。
別の現場に旅立っていったのだろうか?

明日はカメラとメジャーを持って見に行こうと思う。
とりあえず、深さなんかを計っていこうと思うが、普通のベタ基礎だし、凍結深度とかも関係ない所だからなぁ。
どの辺に着目して見てくれば良いんだろうか?

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2008年9月26日金曜日

続・根切り中

実は昨日も会社帰りに現場によった。
相変わらず暗くて何も見えなかった、学習能力の無いボクです。

今日はカミさんが写真を撮ってきたので、それをメモっていく。


全体の状況。いつ撮りにいったのか聞いてないけど、昨日うっすら見えた状況と似てるので多分朝に撮ったと思う。
砕石も用意されている。


続いて、角の浴室下にあたる部分。きっちり固められているようだ。
実はこの部分、昨日ボクが見たときに暗かったのでコンクリートの固まりが掘り出された??と思い、騒いでいた。
写真で見ると何の事はないきっちり固められた土だった。


ちょっとアップで見てみるとこんな感じ。夜見た時はホントにまっすぐだったんで前の家の一部が埋められっぱなしになっているんじゃないかと思った。


そして謎のブルーシートに覆われた物体。
ちらっと見えるのは鉄筋?
カミさんは実家に帰っている(逃げられた訳ではありません。泊まりにいってるだけです。)ので詳細は分からない。
明日はボクも現場に行ってみようと思う。

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2008年9月24日水曜日

根切りとキッチン

地鎮祭後は台風、雨、祝日などで中々進展しない状態だったが、会社帰りによって見ると土の山が出来ていた。
どうやら根切りが行われているらしい。
らしいっていうのは真っ暗でほとんど見えなかったからだ。
我が家は私道に面しているためか、周りに街灯がない。
別に知っていたから問題ないけど、土地を買う時は夜の状態も見た方が良いかもしれない。
気づかなかった点が見えてくるかも。

という事で写真も撮っていないため、工事状況はまた今度とする。

これで終わるのも短いのでキッチンをメモしておこう。
前にも書いたかもしれないが、キッチンはYAMAHAのberryだ。
I型でカウンターを造作してもらう事になっている。
当初カウンターはバーカウンターの様に高めにしてお酒でも飲めればなぁって思っていた。
だけど、カウンターで子供達の宿題とかをさせたいとかって要望もあり、少し低めのカウンターとなった。

タイプとしてはアイランドになるんだろうか?
換気扇部に壁はあるが、ぐるっと一周できるようになっている。
レンジフードは高気密住宅になる予定なので同時吸排気型のサイクロンだ。

例によってsketchupによるイメージだとこんな感じ。


ちょい低めのカウンター。奥は掃除機入れと電話台を想定している。
掃除機は納戸や押入なんかに入れてしまうと、取り出すのが億劫になりそうで、すぐ取り出せてしまえる様にここにした。一応、布とかで目隠しはするつもり。


裏から見たイメージ。
えーキッチン部分は大きさのイメージが分かれば良かったのでただのハコになっている。(嘘です。berryのシンクが大変そうだったので諦めました。)
カウンター手前も本当は丸い木の棒?で支えが入っている。(コレは手抜きではなく書いた時点では決まってませんでした。)


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2008年9月22日月曜日

ヒートロック・ソーヤ

「ヒートロック・ソーヤ」なんか必殺技みたいな名前だが、なにか分かるでしょうか?
地鎮祭のときにSさんから提案のあった断熱材の名前だ。
予算的には厳しいが興味があったので、資料だけでも下さいとSさんにメールしてあった。
今日、Sさんより断熱材の資料が届いたのだ。
名前はheatlok-soya。大豆を原料に使うらしい。
資料にはスペックも載っていたが、アイシネンなどと比べても断熱性能はかなり高い。
熱伝導率だけみても0.020(W.mk)だ。
もちろん断熱性能論争をするつもりはないし、熱伝導率だけで性能が決まるものでもないのは分かっている。
Sさんが取りあえず見積を取ってくれるとの事で、差額次第では是非採用したい。

あまり聞かない名前なのでwebで検索してみるとさらに衝撃の事実が分かった。

まずは、何も考えず下を見て欲しい。
http://www.heatlok-soya.com/





気付いただろうか?緑色!!なのだ。
大豆が原料となっているのは先にも書いたが、緑色とは想像もしていなかった。
かなりの衝撃である。
いろんなサイトの吹き付け例を見てきたが、緑色は一つも無かったと思う。
マイノリティが大好きなボクはますます採用したくなってしまった。
たとえ、それが完成後は誰の目に触れる事が無くても良い。
いつか解体されるとき、解体する人がほんのちょっとびっくりしてくれるともっと良い。
日本ではデミレックジャパンで販売しているようだ。
これから家を建てる方は是非検討してみて欲しい。

ボクがheatlok-soyaを採用した方が良いと思う方はポチっとしてください。。
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2008年9月21日日曜日

外壁色を変更したい

我が家の外壁は以前にも少し書いたが、外張り断熱を行う。
ただ、通常の外張り断熱と違い、通気層を設けない湿式外断熱工法(EIFS)となる。
湿式外断熱工法はドイツで生まれたらしいが、現在はアメリカなんかでも結構使われているらしい。
断熱材、ベースコート、最終的に外に塗る塗料まで透湿性が必要となる為、専用の塗料が必要となる。
EIFSも日本で幾つかの会社が出しているが、我が家はウッドブリースというやつだ。
工務店等のblogには幾つか事例が載っていたが、個人blog等は見当たらず結構マニアックかも知れない。

ウッドブリースの外壁の色についてはSO設計事務所さんにて、サンプルから最終的に選んだ。
ただ、家でじっくり見たかったので、個人的に資料請求を行い、色見本と塗りサンプルを貰った。
それを見ていたカミさんが思ったよりもピンクっぽいと言い出した。
ホントは真っ白が良いらしいのだが、結構車通りもあるのでほんの少し色が付いた物を選んでいた。
当初、選んでいたのがコレ。

まぁwebなんでさらに分かりにくいが、確かに少しピンクっぽい。
それなら今日外で色見本を見て、もう一度選んでみればって事で選んだのがコレ。

また、南欧風に近づいた気がするw
カミさん曰く、Gauzeの方が外で見た時、より白く見えたそうだ。
何にせよ、外壁の色って難しい。塗る面の広さや、太陽の位置、テクスチャなんかで多分変わってしまうだろう。
最終的には塗ってみるまで非常に分かりにくい。
まぁコレはコレで、出来てからのお楽しみって考えもある。
一応、SO設計事務所さんにはGauzeの方へ変更間に合えばお願いしますって伝えた。
(スタンダード色ではなさそうなので大元のシナジー社に発注って感じになるのかな?)


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2008年9月20日土曜日

雨時々台風のち晴れ

ボクです。
昨日、会社帰りにふらっと寄った本屋さんで嘘喰いの新刊を発見。
めちゃめちゃ面白い。「思い出」を賭ける事がそんな事態になるとは。
ちょっと残酷な表現もあるので、苦手じゃなければオススメです。




って関係ない話からになってしまったが、家の方はタイトル通り雨、台風で特に進捗なし。
今日は晴れてたんで見に行ったんだが、昨日の状況からか特に工事はやっていなかった。
工事を見る事を楽しみにしていたのだが、残念だ。
まぁ天候だけはどうしようもないから仕方が無い。



今日の天気はこんな感じ。晴れてたけど、いまにも降り出しそうな雲も出ていた。


で、現場を見て気づいた点が一つ。
仮設トイレが移動している!!
前は西側に設置されていたのだが、東側へ移っている。
どんだけ、トイレ工事好きなんだろ??
何か理由があるのかなと思い、仮設トイレをじっくり観察する事に。(ボクも仮設トイレ好きかもしれない…)
ボクの推理によると新しい設置場所は下水管が通っている場所のそば、仮設トイレからパイプが地中に伸びているので、どうやら下水に接続する為に移動していると思われる。



これは移設前にカミさんが撮った写真。右の端に写っている青いのが仮設トイレ。



これが移設後の仮設トイレ。パイプが地中に潜っている。最近の仮設トイレはこんな青いカバーみたいなのも付いているのか。


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2008年9月18日木曜日

市役所からの手紙

昨日も今日も会社で飲み会があるので現場に見に行けない。
カミさんの話によると昨日は木が打ち込まれていたようだ。遣り方工事かな。

そんな感じで現場に行けないので、2、3日前の事。
家に帰ると机の上に封筒が置いてあった。
多分、ボク宛なのでカミさんが置いたんだろうと思い差出人を見ると市役所建設課?。
税金??にしては差出人が変だし、なんだろうと思い開封してみた。
中身は建築確認が終ったお知らせ。
それと、違法建築はしないでねって事が書いてある。
こんな手紙が来るのか。知らなかった。
聞いたところによると建築確認申請も基本は本人なので、最近はそういったお知
らせが来てるようですとの事だった。

うーん、ところで不動産取得税はいつごろ来るのだろう。
忘れた頃にやってくるとのうわさだが、来るなら早く来て欲しい。
(どっちにしろ、家がまだなので、徴収猶予するつもりだけど…)

2008年9月16日火曜日

着工1日目??

今日から着工かもって事で会社帰りに寄ってきた。
初日だから水盛り・遣り方とかかなと思いつつ行ってみる。
何か出来てる!!
と近づいてみると…




仮設トイレだった………
うん、うん、確かに大事だ。これが無いと工事は難しい。
えっと我が家の着工1日目はちょっと予想外でしたが仮設トイレでした。

2008年9月15日月曜日

とこしずめのまつり/地鎮祭

今日はいよいよ地鎮祭。
基本的に自分たちで頼んでいるので、朝からレンタルしたテントを張りにいく。
昨日の夜は生憎の雨だったが、今日はなんとか曇り空。
カミさんと二人でテントを張り終えて、ひとまず自宅へ。

地鎮祭の30分前に神主さんが来ているというので、今度は子供達と一緒に行く。
神主さんは既に来ており、一緒に手伝いながら設置?をしていた。
そこへSO設計事務所の方らしき人が登場。話をしてみると工事監督を行うTさんだ。
続いてSさん、Nさん、カミさんも登場。
神主さんから、施主等の名前の最終確認があった。そこで施工者がSO設計事務所さんになっていたのだが、Sさんがすかさず、施工者はボクさんですと突っ込みが入っていた。
これは分離発注ならではで、通常は工務店やハウスメーカが施工者になるのだが、分離発注では施主自身が直接発注を行うので施工者となる。
Sさんは折角分離発注でやっているので、このへんはたいした事ではないのかもしれないが、拘りたいと言っていた。
確かに施工者に名前が入るとボクも深く関わっていると感じられうれしく思う。
この辺も分離発注の良い所なのかもしれない。

地鎮祭は30分程で終わり、噂の「エイッエイッエイッ」や二礼二拍手一礼も色々な体験談を読んでいた為か、失敗無く出来た。
ジジョは「エイッエイッエイッ」がつぼに入ったらしく、笑いをこらえて「あれって言わないとダメなの?」と聞いていた。
最初は地鎮祭なんて別にいいやって感じだったが、終わってみるとやってよかったなと思う。
色々な意味で節目となり、これから家を建てるって実感がわいてきた。

その後、SO設計事務所さんと簡単な打ち合わせだったが、お昼をはさんでいたので、一緒にお昼にする。
大人5人、子供2人は今の我が家では少し狭かったので、マンションの集会所を借りてお食事会となった。ボクも初めて集会所に入ったのだがかなり広く、設備も充実してた。
Sさんがボクに「よかったら今の家賃ってどのくらいか教えてもらえますか?」っていうので教えたらTさんにここに住んだら?って進めてたw
色々な雑談の中、Tさん凄い若く見えたが、33歳って事でそうでもなかった。Sさんも若く見えるがそうでもなかった。

昼食後、今までの設計の総予算が出てきた。想定通りの値段だが、やっぱり結構増えてしまった。この後、各社と値段交渉をやっていくのだが、果たしてどこまで下がるか、Sさんの腕の見せ所かもしれない。よろしくお願いします。
通常ハウスメーカで建てる場合はもちろんハウスメーカに対して値段交渉するのは施主だが、今回はSO設計事務所がボクの代理?として各社に見積もりを依頼、交渉を行う。この辺も分離発注の特徴かもしれない。

また、Sさんから提案では無いが、雑談レベルで断熱材の話があった。我が家はノンフロンウレタン吹き付けを行う。昔使用されていた硬質系のウレタンは性能が高いがフロンの関係で使用が難しくなってきていたそうだ。それが、最近使用可能な硬質ウレタンを見つけたので検討してみてはとの事である。
軟質系と比べ硬質系は断熱性能が高いので、ハイブリッドにしなくても十分な断熱性能が発揮でき、コストダウンにつながるとのことだ。
また、アイシネン、アクアフォームなどに比べ、発泡率が悪いのできっちり埋めていきやすいそうだ。
発泡率もあまり高すぎると隙間が出来やすい事もあるのか。面白い。
興味があれば、連絡貰えればパンフレット送りますとの事なので貰ってみようかなぁ。
でも、Nさんも言っていたが、外断熱自体は熱橋を防ぐなど他の意味もあるので、外断熱を外す気は無い。
あるとすれば、今のノンフロン吹き付けを硬質系に変える選択肢だ。
問題はコスト、後はトータルバランスかなぁ。壁だけ最強にしてもなぁ。
悩みどころではある。

さぁ明日からいよいよ着工。うーん仕事休んで見に行きたい…

2008年9月13日土曜日

ボクとポケモンと地縄張り

ボクです。
なぜか今日は朝から子供たちとビックカメラに並んでる。
子供たちはポケモンの新しいソフトが出るんで買いたいと言っていたのだが、自分の小遣いだったら買ってもいいよって事にしていた。
その際、じゃぁ予約しといてあげるよと安易に約束したのだが、お店に行った時は既に予約打ち切り状態。(予約特典は特に欲しかった訳ではなかったようなので一安心)
って訳で朝から並んでいる。
心配していた程は並んでおらず、品切れって事はなさそうだった。
子供たちは無事ポケモンを購入。ボクは予約できなく悪かったなと思って半額出してあげた。
うーん、今月小遣い大丈夫かな?

午後は地縄張りが出来ているという情報があったので、次女を引き連れ行ってみる。
(チョージョはポケモンで忙しいらしい)
おぉー出来ている!!噂通り小さく感じる。ってかホントに狭い。
ちゃんと出来てくるとそれなりの大きさに見えてくるのかな。
明後日はいよいよ地鎮祭。




こんな感じ。地鎮祭用の砂とブルーシートも既に置かれていた。
ついでに仮設電柱も出来ていた。

2008年9月12日金曜日

テレビボード

今日晩飯を食べていると、カミさんが良い感じのテレビボードをネットで見つけたから見て欲しいといってきた。
「うん、わかった」とブラウザを立ち上げる。

「で?どこのサイト?」
「分からない。ディープ何とかって書いてあった」
…(カミさんは余りパソコン詳しく無いです)
「じゃ検索するか。」
deep テレビボードと検索ワードを並べて検索してみるが、中々見つからない。
「あっディープはカタカナだったかも」
…(早く言って欲しい)
で、たどりついたのが、これ。



うん、確かに良い感じ。
でも、我が家は、まだブラウン管。
「薄型テレビしか置けないけど、どうせ買うつもりでしょ」とカミさん。
うーん、バレてる。確かに家を建てるドサクサにまぎれて買うつもりだったけど…
ただ、50インチくらいが欲しいんで、ちょっとこれだと幅が厳しいかもしれない。
しかも、パナソニックとパイオニアが提携?した成果のでた来年のモデルが欲しいんで、大分気が早い気がする。
今だとPZ850辺りかなぁ。
KUROは新しいモデルも発表されたけど、ちょっと無理かな。
まぁ何にせよ、一応検討って事で、ブックマークに入れておく。

ってか、カミさん。テレビボードより食器棚を見つけなくちゃいけないんじゃ…
まだ、食器棚決まってないんだけど。

分離発注と施主支給

以前のエントリにも少し書いたが、我が家は分離発注で建てる事になる。
その為、部材や設備はかなり安くなりそうだ。
どの位かというとネットで色々ある施主支給のサイトと同じくらいか少し安いほど。
SO設計事務所のMさんからは施主支給も全然OKなのでと言われていたが、これでは施主支給する意味がない。
従って施主支給するものはどちらかというと安くしたいというより、こだわりの一品を使いたい場合に行う形が多くなってしまう。

ちなみに我が家は今のところ余りこだわりのってのも無いので、今の施主支給予定は照明とガラスブロックくらいだ。

照明は一部今使っているのを持って行くのと、カミさんが色々選びたい部分があるって事で施主支給。
ガラスブロックは発注すると単位が多いので無駄が出てしまうって話があったのと、色々種類があるので選んでみてはとの事で施主支給する事になった。

2008年9月11日木曜日

我が家の断熱仕様

R2000住宅を目指すと書いておきながら、殆ど高気密・高断熱のエントリーがなかった。
この辺で高気密・高断熱仕様をまとめてみよう。
まず、構造だが木造軸組みではなく、2x4となる。
2x4にした理由としては気密が取りやすい事、SO設計事務所が2xを専門?にやっているからだ。
また、よく論争になっている内断熱(充填断熱)、外断熱(外張り断熱)については、どちらともいえない。両方行っているハイブリッド断熱だ。

外壁回りは内断熱部分はノンフロンウレタンの充填吹きつけ、外断熱部分は透湿性のあるEPS系の断熱材で囲む形となる。この部分はハイブリッドだ。


1階床部分の断熱は根太レスで床下にカネライトフォームを貼り、その上に構造用合板が付く形になる。その為、床下は室外であるが、浴室(土間も?)は基礎内断熱となり、浴室下は室内となる。
この場合、床下点検口から浴室下に行くときは断熱材で塞がれて困ったことになりそうだが、最近は基礎用の断熱扉があり、それを開けて浴室下にいけるようになるとの事だ。
凄い。
2階床部分はロックウールが使われているが、こちらは断熱目的というより遮音目的のものだと思う。

屋根については遮熱通気材を使い、通気層を確保し、内側からノンフロンウレタン吹きつけを行う。厚みはこの部分は2x6の材となるので結構厚い。

窓は以前のエントリにも書いたが、シャノンさんの遮熱断熱樹脂サッシを使う。
全て遮熱なので中間期のオーバーヒートの抑止にも役立つと思う。
木製サッシはあまり検討しなかった。予算もあるが我が家は総2階なのでメンテナンスが難しいからだ。

24時間換気についても以前のエントリに書いてあるが、松下製のバイパス機能付きのものを採用した。こちらもオーバーヒート対策である。

SO設計事務所さんは東京でR2000住宅をバンバン建てていたハウスメーカー(今は撤退している)の方が中心となって設立した会社だ。
そういうこともあって高気密・高断熱については余りお願いすることもなく当然のように色々やってくれ、非常に信頼が置ける。
(もちろん、予算もあると思うので優先度は話す必要はあると思うが。我が家は土地の場所の次に高気密・高断熱が優先だった。理由はもちろんボクが暑がりで寒がりだからだ。)

ざっとであるが、これが我が家の高気密・高断熱の仕様だ。まだ絵に描いた餅なので、実際は住んでみての感想が書けたらと思う。

2008年9月9日火曜日

国土交通省からの手紙

カミさんから「なんか国土交通省から手紙が来てるよ」といわれ、税金かな?と思いつつ見てみると国土交通省土地鑑定委員会という所からの手紙だった。
内容はボクが取得した土地に対する価格のアンケート。
これで収集した情報をwebで公開しているらしい。
早速、自分の購入した土地の近辺を見てみる。
結果、自分の購入した価格はめちゃめちゃ高くもなく、かといって安い訳でもない妥当な金額だった。
こんな便利なサイトがあったとは、全然知らなかった。
知っていれば土地の値段交渉にももう少し幅が出来たかもしれない。
(土地の購入を決めた時は、かなり舞い上がってたし難しかったかもしれないが…)
アンケートは出しておこうと思う。
これから購入する人の少しでも参考になればと思う。
一応、中に入ってたリンクをそのまま書いておくんで、これからの人は是非相場を知って交渉してほしい。

検索キーワードは「土地総合情報システム」
詳しくはウェブサイトへ:http://www.land.mlit.go.jp/webland/
さっそく取引価格を調べたい!:http://www.land.mlit.go.jp/webland/top.html
制度をさらに詳しく知りたい!:http://tochi.mlit.go.jp/tocjoh/shikumi-pr.html


ちなみにアンケートに答えても謝礼とかは無い。
謝礼が欲しい人は以下のリクルートのアンケートがオススメ。

★期間限定!回答者全員に3000円★マイホーム購入者アンケート★

2007年1月以降、首都圏・東海・関西にてマイホームを購入・建築された方!

■■■■回答者全員に3000円!2008年1月9日〜2008年12月16日まで!■■■■



2008年9月7日日曜日

とりあえず

やっと、一通り過去の分のメモが書き終わった。
まだまだ、書き足りない所もあるけど、これからは同時進行で書いて行こうと思う。
実際、家を建てようと思ってからは、めちゃめちゃ忙しく、blogをやる余裕が全くなかった。
今は確認申請中で、ちょっと一息の時間。こうして振り返ってみると、本当に色々あったなぁって思う。
当初は週一回くらいの打ち合わせが、歯医者みたいでまどろっこしく感じていた。
カミさんはもっと時間が欲しいという感じだったが、ボク的には一気に集中して決めていきたいと思っていた。
ところが、何回か打ち合わせを重ねると、この期間に頭を冷やす事が出来、見直していける。
大体、打ち合わせは前回の決定事項から幾つか変更+新しい話題って感じで3歩進んで1歩さがるように進んでいった。
また、決める順番も結構重要である。内装が決まると、決まっていた建具の色をまた変えたくなったりもする。
最終的にはトータルで考えないといけないからだ。
一気に決めていたら、この辺が全然見えなかったかもしれない。
blogとかを見てると建てながら色々設計を進めてく感じで書いている所も多いけど、それってよくある事なのかな?まぁ確かにこちらは素人なんで、現物をみて気づくって事が多いのかもしれないけど。
でも、SO設計事務所では時間を掛けて色々と説明してくれたんで、良かったと思う。これからも細かい変更はあるかもしれないけど…つくづく建築業者って大変な仕事だなって思う。

さぁこれから、地鎮祭、着工となっていくのだが、いよいよって感じだ。