2008年4月26日土曜日

はじめての住宅展示場その3

えーお次はXX工務店さん
XX工務店(名前忘れました…)さんの営業さんは40代、50代?くらいの年季の入った方。
ソーラサーキットという仕組みで快適な家というのが売り。
断熱材も一般的なグラスウールではなく、分厚い断熱ボード。
グラスウールだと結露でこんなにぐちゃぐちゃにつぶれてしまって断熱できなくなりますよとサンプルを見せてもらう。
サッシも特殊な樹脂で冷気が入ってこないし、冬でも蓄熱暖房が1台あれば十分との事。
寒くないってのは非常に魅力的でした。
今、住んでるところはコンクリートのマンションなんだが、めちゃめちゃ寒い。
3階に住んでるけど、2階部分が駐車場でリビングのフローリング冷たく冷気があがってくる。
リビングにある掃き出し窓も隙間風が酷い。
この辺から断熱に興味がわいてきた。

最後は大和ハウスさん
見てきたのはCMとかやっていたxevoってやつ。
作りとか雰囲気は一番よかったかも。
ただ、外張り断熱を謳っている割には、さっきの工務店さんで否定されたグラスウールっぽいのを使っていたのが気になった。
あとはやたらマンションなんかはシェアNo.1って強調してたことも気になったなぁ。売りなのかもしれないけど、個人的には逆効果だった。

まとめ
今回は業者選定ってよりも、あまりに知識がなかったんで、まずは情報収集ってこと。
ぼちぼち目的は達成できたかな。
大きく分けると
木造軸組工法
木造枠組壁工法
プレハブ工法
って大きな家の作り方があるのが、いろんな話でわかった。
どれが好みってのは無いけど、それぞれ、長短があるんで、難しい。
あと、諸費用って結構掛かる。見積も諸費用が何処まで含まれてるか確認していかないといけない。
気密、断熱ってのも、どのメーカーも力を入れていた。ボクも一番興味を持ったところだ。
金額的にはハウスメーカーは結構厳しいってのも再認識。
地元工務店さんも視野にいれて、検討する必要があるけど、知り合いもいないから信頼できる工務店を探すのは難しい。
みんなネームバリューのあるハウスメーカーに流れていくのも分かる気がする。
ただ、どのハウスメーカーも結構住宅設備を紹介してる気がする。確かにトイレやキッチン、風呂など非常に分かりやすいけど、それって自社の売りなのか非常に疑問。(自社完全オリジナル商品なのかもしれないけど)
それが売りだったら、どこで建てても良い気がする。

はじめての住宅展示場その2

まず最初に入ったのは

アキュラホームさん

少し若めの営業さんが来て案内しますとの事。
うーん、広いし、豪華だ。スキップフロアの収納なんかもある。ミサワホームさんの蔵と同じようなものですか?とカミさんが聞いていた。(ボクはスキップフロアも蔵もしらなかったが・・・)
営業さん曰く「実は結構ミサワさんからの技術者が入ってます」との事。木造でのスキップフロアなどは設計が難しいらしく、売りとなっているようだ。
基本的に小屋裏やロフト、スキップフロアなどの隠れ部屋的な要素は大好きだ。
一通り家の中を見て回って、営業さんと話をする。
営業さん「もう、他の家は回ってきたのですか?」
ボク「いや、ここが1番目ですけど」
営業さん「珍しいですね。大体うちは最後になってしまうんですよ」
ボク「?・・・!逆順に回ってた!!」
まぁ、そんな話もあったが、色々と説明もしてもらった。
後でネットで色々調べて知ったことだが、アキュラホームさんはローコストを得意としているらしい。
但し、坪単価は確かに安いけど、諸経費が少し高目らしい。
営業さんはちゃんと見積明細の例を見せてくれて、全体でこのくらいが諸経費になりますよと説明してくれた。

ちゃんと事前に話をしてくれたので、割と良い営業さんかと思う。

次は、パナホームさん
パナホームさんはかなり若めの営業さん。ちょい頼りない感じ。
家自体は面白く、電気関連の設備はさすがに充実している。
換気システムも結構凄そうだった。(よく分かってないので、何が凄いかは分からない)
工法的にはパネルを組み合わせて作っていくらしく、工期がめちゃめちゃ短いらしい。
そんなに急いで建てるつもりもないので、工期が短いのはポイントにはならなかったが…
(工期が短いと安くなったりするのかな?利益として取られるだけ??)

はじめての住宅展示場

土地探しは続けながら、家に関する情報も収集しなくてはならない。
全く興味がなかったので、知識が何もない。
百聞は一見にしかずということで住宅展示場に行ってみることにした。
幸い、家からすぐ(歩いても15分くらい?)の所に都内最大級を謳う住宅展示場がある。
住宅展示場に入ると、確かに広い。どこから入るか迷ってしまう。っていうか勝手に入って良いもんなんだろうか??
取りあえず、案内所みたいなところまで行って、そこから廻っていくことにする。

2008年4月19日土曜日

土地探し

まぁ何にせよ家を建てる場所がなければ家は建たない。
まずは土地探し。
子供たちの希望で転校したくないとあったので、それは第一優先としたい。
ボク自身は小さいころは転校ばっかり(小、中で4回)だったんで、転校には慣れてたけど、転校したくないって気持ちも分かる。
って事は学区内??めちゃめちゃ狭い範囲だ。見つかるのだろうか?
きっかけの一部となった新築の広告は学区外だったけど、今住んでる所も近く、通えない距離ではない。
一応候補として、取って置く。
・チラシの土地(建築条件付、土地は狭い、坪単価高し)

ネットでも検索してみる。
1件見つかるが、高い。高すぎる。チラシの土地より坪単価は安いが広さがある為、総額は高い。この値段だと、土地は買えても家が建てれない…
場所は良いんだけどなぁ…もうちょっと狭くして売ってくれないだろうか。
とりあえず、第2候補
・ネットで見つけた土地(建築条件付、土地は狭い、坪単価少し安し)

この頃に建蔽率、容積率ってのを初めて知る。
チラシの土地は、建蔽率80%、容積率160%
ネットで見つけた土地は、建蔽率40%、容積率80%
土地の大きさは倍近く違ってたけど建てられる面積はどっちも同じだった。
微妙だなぁ。
(この時点では家は広い方がいいなぁと漠然と思っており、家の広さで価格が大きく変わるなど考えてもいませんでした)

2008年4月12日土曜日

資金を確認してみる

家を建てるにも少しは現金がないと駄目らしい。
家の財務状況を全く把握していなかったボクはカミさんに聞いてみた。
!!!
思ったより少ない。
「だって家を建てるとは思っていなかったから」
とカミさん。
まぁ確かに突然だったし、最近出費の多いことも続いていたのでしょうがない。
無い袖は振れないので、今の給料で月々いくらのローンだと大丈夫か?
年収的にどれくらい借りれるのか、ネットで調査をしてみる。
これで、自己資金と合わせて大体の限界予算が見えてきた。
(貸してくれる所があるのが前提だが…)

相談してみる

いつも好き勝手にやってるボクも、さすがに勝手に建てるわけにはいかない。
「良い家があったから買って来たよ」とかいうと、かなりの非難だろう。
うちの家族構成はカミさん、チョージョ(小5)、ジジョ(小3)、ボクの4人家族だ。
まずはカミさんに話をしてみる。
本気と思ってないらしく、全然相手にされない。
「なんで突然??」って感じだ。
まぁ確かに突然だし、理由という大きな理由もない。
だが、カミさんは元々家を建てたい願望があったからか、割とすぐに賛成してくれた。
次にチョージョとジジョに聞いてみた。
「家を建てようと思ってんだけど、どう?」
「自分の部屋は欲しいけど、転校は嫌」
うーん、妥当な答えだ。

2008年4月5日土曜日

きっかけ

結構こういう人は多いと思うのだが、ぼくは家を建てることは全く興味がなかった。
カミさんにも家なんていらない、興味がないと言っていた。
そんな人間が家を建てることとなった。きっかけは何だっけ?
確か、会社で自分の年収を確認した時が始まりかもしれない。
普通に暮らす分には十分貰ってるなぁと改めて思った。(あんまり給料にも興味がなくカミさんに任せっぱなしだったので)
けど何かを買うために貯蓄してるわけでもなく、只、浪費している感があり、その時は漠然と嫌な感じだなぁと思ってた。
そんな事を感じているとき、一枚のチラシが家にあった。
良くある「今の家賃と変わらない支払いで新築が!!」ってやつだ。
それを見た瞬間、そうだ家を建てようと思いついてしまった。
只の浪費だけでなく、形ある物に、使うところと使わないところメリハリをつけて。

思いついてしまったからには、実行せずにはいられない性格。
ここには、そんなきっかけで家を建てることをきめたボクのメモを書いていきたいと思う。

2008年4月1日火曜日

それでも家を建てました


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