2010年12月28日火曜日

2010年買い物総括

なんか、今年は結構散財した気がする。
思い起こしてみると年明けにMacが壊れたのが始まりだったかも。
という訳で、今年買ったものを時系列で並べてみる。

無線LANルータ
Macが始まりかと思っていたが、無線LANルータがあった。
ボクが以前使っていた無線LANを壊したので購入。
NEC WR-8300N

iMac
ボクが使っていたMacが壊れたため、購入。
しかし、最近ディスプレイが曇っているのが気になり、年明けに修理予定。

冷蔵庫
そろそろ10年選手で、買換え。
パナソニックのNR-F504T
割と冷えすぎるので手動で温度設定。
エコナビは封印された。

・炊飯器
炊飯器が壊れて、急遽購入。
味は良く分からないので、三菱の蒸気レス炊飯器NJ-XSA10J。
意外と奥行きがあり、蓋が長い。
設置場所は要注意かも。

太陽光発電
当初から今年導入予定だったので購入。
東京都の補助金は当初から2年予定だったが、延長はせずに今年度までだそうだ。
3月中に連携しないと駄目だそうで、導入予定の人は急いだほうが良いと思う。


太陽光発電に便乗して購入。
乗ってた車はそろそろ10年?エコカー補助金も後押しに。
ナビなんかも色々取付。

・扇風機
サーキュレーターはあるが、扇風機が無かったので購入。
湿度が分かるって事で東芝のF-LM100Xをかったが、湿度は段階メモリーだった。
温度と湿度おデュアルセンサーで風量を自動調整するのだが、結局手動で強とかに。
でも、かなり静かで満足。

・プリンター
こちらも壊れてしまったため急遽購入。
キヤノンのPIXUS MP640。
ホントは年末辺りに今年モデルをと思っていたが、それまで持たなかった。
キヤノンの戦略どおり、リビングプリンタとして鎮座。

物置
かっちゃいました。
カミさんお気に入りのようです。

子供部屋のシーリングライト。
子供部屋で使用中のものを小屋裏へ移設したので購入。
スパイラルパルック住設モデルの昼白色。

スチーマー
カミさんの誕生日プレゼントで購入。
パナソニックのEH-SA60-P
のちに精製水ってものが必要と発覚し、夜中に買いに行くことに。

空気清浄機
世の中プラズマクラスターとかナノイーだらけだが、VWの魅力に取り付かれ購入。
三洋 ABC-VW26B。
しかも2台。
このVWブランドはなくなってしまうのだろうか?

・ホームベーカリー
カミさんのクリスマスプレゼントに購入。
パナソニックのSD-BMS102
精製水の教訓を活かし、事前に必要そうなものも合わせて購入。
パン切り包丁、カットガイド、食パンMIX
食パンMIXは特に必須ではなかったが、吉祥寺のクオカってお店で色々な味のものが売っていて、勢い余って購入。

・その他小物
アクア球
デジタル蛍光管
シャワーヘッド
LED電球

こうして並べてみると、我ながら買いすぎって感じもする。
来年は少し控えめにと思っているが、既にエアコン、洗濯機と大物を予定していたりもする。
まぁ当面は地道にお金を貯めていこう。

2010年12月24日金曜日

2010年12月の電気代

今月の電気代は10,514円。
売電額は14,160円、自家消費額は23円単価計算で4,460円だった。
今年7月の発電開始から売電額+自家消費額の積算は118,149円となる。
詳細は水光熱費のページを参照。

今月の使用状況は先月と変わらずエアコン暖房を1台、加湿器を2台を常時稼動。
追加で途中から空気清浄機が2台が常時稼動している。
サーキュレーターもほぼ常時稼動だ。
サーキュレーターはたまに動く程度でよいと思うので、そのうちタイマーコンセントにしようと思う。

室温は大体24℃(エアコンの設定も24)キープ、湿度は先月と比べて下がってきている。大体40%位になってきた。
我が家で使用している加湿器はハイブリッドタイプなんだが、ほとんど気化式のモードで使用している。
ハイブリッドモードだともう少し加湿の効率が上がるかもしれないが、ヒーター加熱は結構電気を食うので使っていない。
これだったら、最初から気化式オンリーの加湿器でよかったかも。

使用量を去年と比べてみるとこんな感じだ。両月とも検針期間は27日間。
朝晩自家
2009年12月16737153801076
2010年12月46260443193942
12111195-193133

相変わらず前年比で見ると下がっている。
エコキュートの断熱強化も効いているのかな?
寒くなった割には前月夜間の使用量の伸びが少ない気もする。

さぁ来月1月は電気代最高記録を出した月だ。
この状態でどこまで押さえられているか楽しみでもある。
最高額になった一因は冬休み&お正月って事もわかっているが、特に節約せずなるべく普段どおりに過ごしてみたい。

2010年12月17日金曜日

内窓とエコポイント

最近急に冷え込んできた。
相変わらず室内では半袖で過ごしていたが、ちょっと肌寒い。
外に出ると車や自転車のサドルなんかが、うっすら白くなっている。
寒いはずだ。

エアコン24時間暖房も夜までは割りと良い感じで23、4度をキープしているが、今日のような朝になると少し下がるようだ。
去年も思ったが、ウィークポイントはやっぱり窓。
関東であってもトリプルぐらいは最低でもあった方が良いと思う。

最近だと住宅版エコポイントもつくので、内窓をつけるのも良いかもと思い色々調べてみる。
内窓って結構良い!
開け閉めの面倒くささがあるが、そこを無視できればトリプルよりも良い。
トリプルは重さがやっぱり気になるし、窓単体で実現できるって利点もあるが性能的な限界もある。
断熱カーテンやハニカムシェードにありがちな気密性の無さによる結露の問題も、内窓の方が気密性が確保しやすいので発生の可能性が低い。

と思ってかなり乗り気で値段を調べてみたが、高い。
結構高い。
どっかの記事で見たが、4窓、30万くらいで取り付ける人が多いそうだ。
うーん、仮に自分の家の窓全部につけたら、余裕で新築時の窓の値段を超えてしまう。
現在の窓だって確かに分離発注で安く購入はしているが、シャノンの樹脂サッシ、Low-Eで決して安いものでもないし、それを超える価格ってどうなんだろう?

エコポイントにしても工賃を上回っていなければ、自分で取り付けたほうが安く済むし、現金も残る。
内窓の見積を取るときは工賃<エコポイントってのを確認したほうが良いと思う。

うーん、我が家はどうしようかなぁ。
つけるとしても掃き出し窓とかのポイント部分くらいかなぁ。
しかし、そういった場所は出入りが激しいとこでもあるし、悩ましい。

とりあえず、ツインカーボなんかで作ってみるかなぁ。

2010年12月15日水曜日

LED電球から音が

久しぶりの更新になってしまった。
やっぱり年末ってなんだかんだで忙しい。
特に飲み会。
予定があるのだけでも、あと4回。
そろそろ大掃除や年賀状もそろそろ始めないと…

そんな近況だが、先日付替えた浴室のLED電球でちょっと気になる事があった。
明るさが足りないとかではない。
我が家の浴室は換気扇なんかも回っていない(24時間換気に繋がっている)ので、比較的静かな環境だ。
しかもボクはよく本を読みながら入っている。
当然、水音なんかも無い状況だ。
最初は余り気にしていなかったが、そんな環境で最近風呂に入ってくるとキーンという耳鳴りみたいな音がする。
なんだろうと思ったが、どうやらLED電球らしい。

気にしなければ気にならないレベルだが、一応メーカーに連絡しておこうと思い、パナソニックにメールをしてみる。

ここからちょっと驚きの展開だったのだが、メールを出したのがお昼くらい。
返信が来たのが16時くらい。
関係ないが件名に「パナソニックです。~」って書いてきたのは、ちょっと面白かった。
件名に社名を書かないと、最近はスパム扱いでもされるのだろうか?

話が逸れたが、これだけでもメーカーのサポートとしては十分早い。
内容としては交換するので新品を送った、到着後使用中の商品を送り返して欲しいといった旨だ。
詳細も聞かずにイキナリ交換ってのは、色々問題が出ているんだろうなぁって勝手な想像を掻き立てるが、まぁ交換してくれるんであれば交換してもらおう。

と思っていたらクロネコヤマトから18時くらいにメールが届く。
宅配便お届けのお知らせだ。
中身はLED電球。
えっと思ってさっきのパナソニックのメールを見てみると確かに送ったと書いてある。
素早すぎる対応だ。

関係ないが、クロネコヤマトのクロネコメンバーズは凄い。
アカウント自体は前々から持っていたのだが、最近「宅配便e-お知らせシリーズ」の利用設定をONにした。
そうするとボク宛の荷物の集荷があるとお届け予定のメールが届く。
住所や名前でマッチングを掛けているのだろうが、荷物の宛先を電子データとして持っているって事だろう。
送り状作成サービスを使わず、手書き分も対応できるんだろうか?
ちょっと興味深い仕組みだ。
ボクは昔佐川急便でドライバーとしてちょっと働いていた事があるのだが、かなりアナログな世界だった。
宛先の住所から各地の担当営業所の番号を荷物にマジック書いていくのだが、素早く書くためには日本全国の営業所番号と、担当住所を覚えておく必要がある。
うーん、今考えてもかなりアナログだ。
佐川だとメール便の追跡も出来ないし、結構差をつけられている気がする。

また話が逸れたが、そんな交換品のLED電球が翌日には届いた。
交換前のLED電球と見比べてみる。
が見た感じは殆ど違いがない。
口金の所にある製造番号っぽい数字が違う位だろうか?
新しい電球は2つとも0J01A、古い電球は2つとも0623Cとなっていた。
実際に交換してつけてみると、心なしか以前より明るい感じがする。
今のところ、ボクにはキーンといった音も聞こえない。
良い感じだ。

ちなみにキーンと音がするっていってもホントに少しだ。
ボク以外の家族は誰も気づいていなかった。
子供達は注意して聞いてみたら聞こえたと言っていたが、カミさんは聞こえないらしい。
気になる人はパナソニックに連絡してみると良いかも。

2010年12月1日水曜日

空気清浄機を購入

先日、テレビを見ているとプラズマクラスターのテレビショッピングがやっていた。
色々と効能を述べている。
それを見ていたカミさんが「空気清浄機を買えば良いじゃん」と言っていた。
空気清浄機かぁ確かに良いかも知れない。
エアコンのカビ対策とかにもなりそうだし、色々捗りそうだ。

すっかり空気清浄機を買う気になったボク。
後で知ったのだが、カミさんはボクが24時間換気に設置しているクレベリンゲルの代わりに小型のプラズマクラスター発生器なんかを設置すれば良いんじゃないってニュアンスで言っていたそうだ。
まぁそれを知ったときは時既に遅く、ボクとしては空気清浄機を買う気満々だった。

そんな訳で色々調べてみた結果、SANYOのウィルスウォッシャーの空気清浄機ABC-VW26Bを買うことにした。
プラズマクラスターやナノイーと違い、「次亜塩素酸」と「OHラジカル」を生成と、怪しいマイナスイオンなんかの用語を使わずハッキリと書いているところが好印象だ。
また、水道水で生成するため、湿度に依存せずに生成できる。
その代わり水道水の補給は必要なんだけど。
まぁそうは言っても効果は目に見えないし、付加機能として効果があればちょっと嬉しいくらいに考えたほうが良いかもしれない。

他にも消費電力が低いってのも魅力的だったし、薄いってのも結構よかった。

という訳でABC-VW26Bを購入。
しかも2台。
1階用と2階用に2台にしてみた。
結構デカイ箱だ。
あけてみる。
ダイニチの加湿器と並べてみたが、高さはABC-VW26Bの圧勝。
厚さはダイニチの勝ちだった。

1週間ほど使ってみての感想だが、音はエコ、静穏モードはホントに静か。
寝室においても全く問題ないレベルだと思う。
しかし、パワーミスト、急速モードはかなりウルサイ。
出かけるときにパワーミストを押していくとか、そんな使い方が良いかも。

肝心の空気清浄だが、残念ながら我が家は特に汚れていないようだ。
ホコリと臭いのそれぞれのランプがあるのだが、ホコリランプはたまにつく程度、臭いランプは殆どつかない。
分かりにくいがホコリランプのついている所。

もう少しキャリブレーション期間が必要なのかもしれない。
空気清浄機から出てくる空気はかなり清々しい感じだ。
モクモクと出てくるミストも、目に見える分頑張ってるって感じで好印象だ。

現時点では部屋の空気がかなり清々しい感じなので、購入してよかったと思う。

2010年11月29日月曜日

2010年11月の電気代。

今月の電気代は9,946円。
売電額は16,464円、自家消費額は23円単価計算で3,167円だった。
ちなみに今年7月の発電開始から売電額+自家消費額の積算は99,530円となる。
約4.5ヶ月で10万弱なんで年間20万くらいは堅そうだ。
詳細は水光熱費のページを参照。

今月の使用状況としてはエアコン暖房を1台使用、加湿器を2台使用。
加湿器は最初から24時間稼動でエアコンは途中から24時間稼動に切り替えた。
後はサーキュレーターを時々回しているくらいかな。
室温は大体24℃、湿度は50位をキープしており、かなり快適だ。
相変わらず半袖で過ごしている。
去年はエアコンは都度切っていたのだが、つけっぱなしの方が快適度は高い。

使用量を去年と比べてみるとこんな感じだ。両月とも検針期間は30日。
朝晩自家
2009年11月1503524350937
2010年11月45244401137827
10510834-137110

先月の前年比は175kW/hだったが、今月は110kW/hの差が出ている。
相変わらず何が要因なのか分からない。
時間帯に係わらず減っているって事は常時通電しているものだろうか?
とすると冷蔵庫が思い当たるが、冷蔵庫1台にしてはちょっと削減量が多い気もする。
昼間の使用量が増えているのはエアコンつけっぱなしの影響だろう。
躯体を冷やさないってのは重要だと思うので、日中の人がいない時間もつけっぱなしにしている。
それでもこの程度の電気代なんで、今冬はエアコンつけっぱなしの連続稼動で行こうと思う。

2010年11月25日木曜日

住宅ローン減税と年末調整

先日22日会社に住宅ローン減税を行う為、年末調整関連書類と一緒に会社に提出した。
昨年は確定申告で申請したので、年末調整での申告は今年が初めてだ。

10月位には各種書類が届き始める。
いつもの生命保険料控除証明書、銀行からは去年も届いていた年末残高等証明書、税務署からは住宅借入金等特別控除申告書が9年分。
地震保険の控除証明書は初年度は保険証書と一緒に年初に受領済みだ。
ボクは地震保険の算定基準が変わる予定だったので、最初は1年契約、今年から入りなおして5年契約としたので今年も初年度となる。

しかし住宅ローン減税の控除申告書って9年分纏めて送ってくるのはちょっと大変だ。
毎年1枚ずつ使うので無くさないようにしないといけない。
しかも毎年住居に使用する面積なんかも記載する必要がある。
これが変更されるって事があるんだろうか?
面倒くさがりなボクは変更があるときのみの記載とかにすれば良いのにと思ってしまう。

扶養控除等(異動)申告書を書いていて気付いたのだが、今年からちょっとフォーマットが変わっている。
扶養控除の対象者の記入欄が16歳以上となっている。
高校無償化とこども手当ての影響だ。
なんか増やして減らすって意味があるんだろうか?
住民税については年齢関係なく控除対象とするそうなので、更に住民税用に16歳未満の記入欄も増えていた。
我が家は16歳未満しかいないので、住民税用の欄にのみ記入する事になる。
扶養控除等(異動)申告書は23年度分なので、来年度の所得税算定に反映されるはずだ。

今年はちょっと早めに書いたが、毎年12月初旬に年末調整は書いているので、これを書くといよいよ年末が来たなぁって感じがする。

2010年11月24日水曜日

PCデスクを作ってみた。

タイトルの通りだが、PCデスクを作ってみた。
元々使っていたのは所謂OAデスク。
会社とかにあるやつだ。
かなり頑丈で広くて使いやすいのだが、いかんせんボクの引きこもり部屋は狭い。
また奥行きも結構あってブラウン管のディスプレイ時代は重宝したが、最近の液晶ディスプレイだと奥行きが余りまくっている。

以前から換えたいと思っていたのだが、今回やっと新しいデスクにする事が出来た。
実は先日までやっていた小屋裏を塗ったり小屋裏の棚を作ったりってのは最終的にはボクの引きこもり部屋を整理するのが最終ゴールだったりする。(ボクの中での話しだが)
小屋裏に棚が出来たので、僕の部屋の荷物が大分スッキリした。
後は現在のOAデスクを捨てて、新しいPCデスクを作るだけって状態になった。

現状の不満点としては場所をとり過ぎ、椅子に座るだけであれば良いがたまには寝転がりたい。

基本は圧迫感が無いようにロータイプ。
奥行きもそんなにいらない。
でも色々置くものがあったりするので、面積はある程度欲しい。
って感じで高さ440mm幅1830mm奥行き500mm位のざっくりした設計。
ロー&ワイドって感じかな。
ざっくりイメージはこんな感じ。

ホームセンターに置いてある板の種類が分からないので、とりあえず下見に行ったが何度もホームセンターに行くのも面倒になり、その場で計算しながら材を買い込んだ。

相変わらずヘロヘロになりならが、なんとか完成。
この体力の無さは何とかしないといけない。
こんな感じに出来上がった。
相変わらず写真に納まらない大きさだ。
そのままだと部屋から出すのも難しいかもしれない。
イメージ図と棚の段数なんかも違うが、板が1830mmか910mmしか選択肢が無かったので1830mmを購入しちょっと高めにしてみた。
地震が起きたら中身が飛び出しそうだ。
ボクの部屋はアウトセットの引き戸になっているので、凹み部分も有効活用し天板はL字っぽくなって膨らんだ部分に棚が載っている。
こういった細かい間取りに合わせて作れるってのはDIYの良いところだ。

さあ後は残りの本とかを整理して棚に詰め込もう。

2010年11月16日火曜日

東京都の太陽光発電補助金も完了

昨日11月15日に、東京都の太陽光発電補助金の振込みがあった。
10月27日に必要書類Bを郵送したので、必要書類Bから振込みまでは約半月と今までのペースを考えると凄い早さだった。
てっきり年末か年明けくらいかと思っていたが、意外な結果だった。

これで太陽光発電関連の補助金は全て完了。
やっとスッキリした。

簡単に時系列で纏めてみると

05/23  太陽光発電契約(ついでに車も購入)
05/25  太陽光発電のローン申込
06/07  太陽光発電のローン審査OK
06/10  太陽光発電のローン契約
06/10位 国の補助金申込(ローン決定後)
07/01  国の補助金申込受理決定通知書
07/10  太陽光発電設置工事
07/16  東電との連携開始
07/下旬 国、都、市の補助金申込
08/10  市の補助金交付決定通知書
08/20  市の補助金振込み
09/03  国の補助金交付決定通知書
09/25  東京都必要書類B送付依頼
09/27  国の補助金振込み
10/27  東京都必要書類B提出
11/05位 東京都補助金交付決定通知
11/15  東京都補助金振込み

こんな感じだ。
書きだしてみると長い道のりだ。
補助金の申請関連は太陽光発電を契約した東日本メディコムさんがやってくれたんで大体の日付となる。
そういえば営業のSさんが、この間近くに来たとの事で様子を見に来てくれたようだ。
ボクは家に居たはずだが、小屋裏に篭っていて全く気づかなかった。
申し訳ない。
太陽光の方は極めて順調です。

2010年11月15日月曜日

シーリングライトをスパイラルパルックに変えてみた。

子供部屋のシーリングライトを変える事にした。
我が家の居室の照明は旧居から、持ってきたものが殆どだ。
小屋裏の照明も余ったものをつけている。
しかし小屋裏で色々作業をしているうちに、小屋裏に設置していた照明のカバーを少し割ってしまった。
元々小屋裏の照明は2つ付ける場所があるにも係わらず、余った照明が1つしかなかったので1ヶ所が空きとなっていた。
折角小屋裏も綺麗にしている所だし、良い機会だから照明を買って両方取り付けようかと考えていた。
だけど、利用頻度という意味では新品はちょっと勿体無い気もする。
それではって事で子供部屋のシーリングライトを小屋裏に持っていって、子供部屋のシーリングライトを新しくする事にした。

という訳で、照明選び。
ちょっと欲しかったのはエコナビ搭載のスパイラルパルック。
しかし高すぎだ。
1台2万くらいするので2台で4万。
色々検討した結果、シンプルにエコナビなしのスパイラルパルックHJA7000にした。
子供部屋の広さだと若干オーバースペックな明るさの気もするが、これだと調光も出来てMAXを固定することも出来る。

色々と調べてみて分かったのだが、パナソニックって一般用には昼白色の照明器具を売っていない。
売っているのは昼光色と電球色ばっかりだ。
昼光色だと青白すぎる感じなので、昼白色が欲しかったのだが何故か無い。
不思議に思い色々調べてみると、住設モデルだと昼白色があるのだ。
(逆に昼光色がないけど)
しかも住設モデルは一見一般モデルと同じに見えるものがあるが、カバーもちょっと違ったりする。
高拡散クリーンアクリルカバーというものが住設モデルには使われていて、ちょっとグレードが良いようだ。
どうせ買うなら値段もそんなに変わらないし、種類も豊富な住設モデルの方が良い。
量販店だと通常売っているのは一般モデルなので、今回はネットで住設モデルの型番を調べて購入する事にした。
しかし何でこんな事してるんだろう?施主支給とかで購入する人も注意したほうが良いかもしれない。

調べているうちにHJA7000がリモコン付きで9,000円と安く売っていたので、そのまま2台注文した。

HJA7000で使用されている75形スパイラルパルック蛍光灯(昼白色)は120.6 lm/W。
電球型蛍光灯との比較では良い線に来ているLEDも、この効率を超えるのはあと数年は掛かりそうだ。
LEDとちがって電球色の方が効率が良いってのも面白い発見だった。

そんな感じで注文していたHJA7000が届いたので、さっそく取り付けてみる。
コレはジジョの現在のシーリングランプ。

こっちはチョージョのシーリングランプ。
相変わらず二人とも派手だ。
新しいのにも貼り付けるのかと思っていたが、悩んだ末、二人とも貼り付けない事にしたそうだ。
理由を聞いてみると子供っぽく見えるからとの事。
うーん、十分子供だと思うが、成長してきているのだろうか?
ボク的には効率が悪くなるからとか答えて欲しかった。

取り付けてみた。
HJA7000はカチットFという機構で引掛けシーリングにまずアダプタを取り付ける。
スパイラルパルックは中央部分まで管が来ているからなのか、古いモデルは金具をネジで取り付ける必要があったみたいだが、HJA7000はネジを使わず取り付けられる。
アダプタ部分は最終的に反射板の蓋で閉じられて、見えなくなる。
こういう細かい努力が素晴らしい。

カバーも付けてみた。
HJA7000は、ちょっとマッシュルームみたいな形で面白い。
厚さ自体は16cmとそこまで厚くないかなと思っていたが、意外と丸っぽい。
外形が小さいのも影響しているかもしれないが、引掛シーリング、アダプタの上に蛍光灯がきているので薄型化は難しいのかもしれない。
まぁ天井に付いているものなので薄くある必要は余りないと思うが。
写真は調光で一番暗くしてみたところだ。
これでも十分明るい感じだ。

2010年11月14日日曜日

小屋裏の棚がやっと完成

昨日のことだが、やっと小屋裏の棚が完成した。
ほんとにやっとって感じだ。
こんなに掛かるとは思わなかった。
これで小屋裏関連の作業はひと通り終わりだ。
後は荷物を運びこんで整理するだけだ。(これも大変だが…)
完成した棚。
でか過ぎて写真に入らなかった。
全幅約5mの久々の大物。
もうコレを小屋裏から持ち出すことは出来ない。

端っこのダクト部分にも簡単に台を作成。
ダクトの保護と簡単な荷物置きにする予定だ。
これは2X材でざっくり作成。

長かった小屋裏の作業も終わって、大分印象が違う小屋裏になった。
石膏ボードの壁が思い出せない感じだ。

来年の夏前には小屋裏にもエアコンを設置して、更に快適空間にしようと思っているが問題はエアコンの設置。
エアコンをココに付ける予定は無かったので穴も空いていないし、隣家との距離が余り無い場所なので設置作業も難しそうだ。
量販店の工事で出来るだろうか?家を建てたときの空調屋さんに頼んだほうがよいかもなぁ。

2010年11月9日火曜日

2010年10月の太陽光発電

遅くなったが、2010年10月の太陽光発電実績。
そういえば結局9月はサボってしまった。
9月は前半の残暑のおかげもあって、順調だった。
さて10月はというと発電量は日別のサマリで384.4kW/h。
メーカーシミュレーション値が411kW/hなので、惜しくもシミュレーション値に達しなかった。
ソーラークリニックさんによると10月の関東地区は標準年同月比77%と例年と比べても悪かったようだ。

411kW/hの77%だと約317kW/hなので、結果としては天気が悪かった割には結構発電したと思う。
同じくソーラークリニックさんの都道府県別リアルタイムランキングでも、現時点で結構上位だ。

日射量から理論値を計算した発電率は106.08%なので、こちらもそれ程ブレはない。
7月から113.88%、8月113.06%、9月114.94%、10月の106.08%と10%くらいの幅で収まっている。
日射量の測定地点が遠い割には良い感じだ。
日別のブレ幅だとかなり差があるが、月間だとやはりある程度落ち着いてくる。
日別でみると特に曇り空でのブレが大きいようだ。
10月は殆ど曇りが多かったので、少し大きめのブレが出たのかもしれない。
1年取ってみて、平均が出れば基準値として結構有効に活用できそうだ。

売電率に関しては70.27%となんとか70%台に到達している。
この辺が我が家の売電率の限界かな。
なんとか75%くらいにはいってみたい。
ただ、節電の為に小まめに何かをしたり我慢するってのは、やっぱり本末転倒だと思っているので、快適に出来る方法を考えてみたい。

2010年11月6日土曜日

小屋裏塗り作業完了?棚作成開始

やっと11/3に小屋裏が何とか塗り終わった。
とはいっても、まだ薄いところとか、汚いところを少し塗り直すので完全に完了ってわけではない。
まだ塗り終わったばかりの写真なので養生も取れていない所があるが、こんな感じになった。
大分雰囲気が変わるもんだ。

完了ってわけではないが、こんな感じで材料が待っているのでボクは先にコイツを片付ける事にする。
残りの仕上げ塗り作業はカミさんに任せた。

何を作るかって言うと収納棚だ。
久しぶりにSketchUpで描いてみた。
デザイン的には一番上も揃えた方が良い感じだが、十字部分が厄介だし一番上は本棚にするつもりなんで4分割にしてみた。
十字部分はダボとかでつなげるかなぁと思っていたが、厄介なので斜め下からビスで固定する事にしてみる。

まずは組み立て。
魚の骨っぽい。
こんなんで組み合わさるのだろうか?

つなぎ合わせる。
予定通り斜め下からビス止め。
ボンドも併用しているので強度的にも大丈夫そうだ。

背板が無いのでステーで補強していく。
しかし、ステーが無くてもかなりガッシリしていた。
いらなかったかな。

何とか完成。
棚も出来ると更に雰囲気が変わった感じだ。
ただコチラも完全に完了ってわけではない。
これと同じものをもう一つ作らなくてはいけない。
繋げると幅約5メートルの棚になる予定だ。

2010年11月1日月曜日

浴室LED電球化

小屋裏塗り状況は残り約1/3って所。

現在はこんなかんじ。

週末の完成を目指していたが、土曜日に頑張りすぎて日曜日は動けなかった。
3日の祝日にはなんとか完成させたい。

そんな中、浴室の電球が切れたので取り替えることにした。
当初は頻繁にON/OFFもしないし、最初暗くても問題ないかなって事で、電球型蛍光灯を考えていた。
値段を調べてみると、電球型蛍光灯でも良いやつは1,000円前後する。
んじゃLEDはどれくらいなのか調べてみる。
条件としては元々がE26の60w型電球だったので、E26、密閉型器具対応、電球色で調べてみる。
中々該当するものが無かったが、パナソニックのLDA7LA1という密閉型器具対応で450lmと良さそうだ。
11月下旬には650lmのLDA9LHってのが出るようだが、さすがに待てないし出始めは高いだろう。

価格.comで調べてみるとLDA7LA1は最安値1,617円と安い。
この値段だったら電球型蛍光灯と比較してもLEDも悪くは無い。
以前にアクア球というちょっと色物なLED電球を買ったが、本格的?なLED電球は初めてだし試してみることにした。

価格.comの上位のお店だと送料が掛かってしまうが、たまたま価格.com上位にいたお店が家の近くだったのでカミさんに直接買ってきて貰った。
そんな場所に、そんな店があるのは全くしらなかったが、カミさんによると倉庫みたいな感じだったとの事だ。
ちなみにLED電球の値段は1,680円だった。

ボケボケな写真だが、コレが買ってきたLED電球 LDA7LA1だ。
持ってみた感じは割と軽い。
我が家の浴室は2つの電球が付いているが切れたのは一つだけ。
一応2つとも交換するつもりでLED電球は2つ買ってきた。
上の写真は左側が普通の電球、剥き出しの右側がLED電球。

カバーを付けてみた。
変わらず左側が普通の電球、右側がLED電球。
写真だと若干LEDが暗く感じるが、実際は変わらない感じだ。
カバーが上手く拡散させているのだろうか。

両方ともLEDに交換してみた写真。
色は若干黄色掛かっている幹事だが、結果的には全く問題ない。
元々が60w型なので450lmでは暗く感じるかと思ったが、全然そんなことは無かった。
素晴らしい。
そんなに広くない空間、拡散カバー、明るい壁など条件が良かったのもあるのかも知れないが、場所を選べば悪くない。
階段やトイレなんかも、このくらいで十分かも知れない。

今回購入したLDA7LA1は大体65lm/wで効率としては電球型蛍光灯に比べると若干効率は落ちる感じだ。
同じような感じのパルックボール プレミアQで比べると10wで750lmなので、こちらは75lm/wとなる。
11月発売予定のLDA9LHは9.1wで650lmなので、約71lm/wで電球型蛍光灯と比べても殆ど遜色がない。
しかし電球型蛍光灯と比べて、すぐに明るいってのは換えられない利点だと思う。
器具として80lm/wを超えるくらいになってくれば、LED電球はかなり買い時ではないだろうか。

今回は54w x 2が6.9w x 2となったので、94.2wの節電となっている。
個人的には大正解だった。

2010年10月27日水曜日

2010年10月の電気代と太陽光発電補助金

今月も電気代がやってきた。

先日エコキュートの断熱強化を行なったので、結果がどうなのかちょっと楽しみだった。

さて結果はどうだったかと言うと、良く分からない…
前年同月と比べて減っているのは減っているが、深夜だけでなく朝晩も減っている。
太陽光発電の自家消費分を鑑みても、全般的に消費量が少ない。

実際の使用量はこんな感じ。
朝晩自家
2009年10月1362903320758
2010年10月23201247111582
1138985-111176

予想では深夜分が減ってるだけだったのだが、何が影響しているのだろう?
前年同月と大きく違うのは冷蔵庫を買い換えた位だけど、176kW/hも差が出るほどはないはずだ。
太陽光発電自体は自家消費量を加味しているので、関係ないし。
いよいよ我が家にも節電意識が芽生えたって事だろうか???
エコキュートの断熱強化自体は昨日今日の寒い時でも、使用量4、500lで残湯メモリが2、3あるので大分効いていると思う。
節電量に関しては、もう少し様子を見てみるしかないかな。
Current Costとかの製品が日本でも使えれば、Google PowerMaterで色々分析できそうだけど、日本でも発売しないかなぁ。

そんなわけで10月の電気代だったけど、今月の電気料金のお知らせはもう一つの待ち遠しい要素があった。
東京都の太陽光発電補助金申請だ。
東京都の太陽光発電は設置後、申請、申請受理、必要書類B提出依頼、必要書類B提出って流れになっている。
この必要書類Bに必要なのが電気料金のお知らせと一緒にやってくる売電の検針票。
売電の検針票は何月分でも良いって訳ではなく、必要書類B提出依頼に指定された月の分が必要だ。
指定された月の売電検針票の写し2枚と、指定された月日の総発電電力量計の写真2枚でやっと必要書類Bが提出できる。

我が家の場合は10月が指定月だったため、やっと今回提出出来た。
まだ受理、振込みされたわけではないので、すべて終ったわけではないが、とりあえずボクの方のアクションは終了だ。
うーん、ちょっとスッキリした。

2010年10月25日月曜日

小屋裏塗り作業に突入

やっと週末にパテのヤスリ掛けが終った。
一番大変というか厄介な工程かもしれない。
何より大変なのは粉。
結構厚めに盛られているパテもあったので、夢中でガリガリ削っていると部屋中が真っ白い霧の中になってしまう。
作業を終えて出てくると、体中も真っ白でドリフのコントのようだ。
マメに掃除するくらいしか対策は無いんだろうか。
急遽ダンボールとサーキュレータとガーゼで集塵機を作ってみたが、焼け石に水って感じだった。

なんとか、一通り削り終わったが、終った後の床はパテの粉が盛りだくさん。
箒で掃いたら粉塵が舞うし、養生シートの皺に入って中々取れない。
このままでは塗り作業に入れないので、ざっくり掃除して上から更に養生シートで封印してしまった。
一通りパテ、再養生まで終わった所。
奥にあるのが、手作り集塵機。って言ってもただ吸い込んでフィルターしているだけだが。

目標「今週末には塗りまで完了」というわけで、そのまま塗り作業に着手。
結構難しい。
なかなか進まない。
あっちを立てればこっちが立たずって感じで同じところを何度も塗って中々進まない。
とりあえず着手って事で、ほんの少し塗って時間切れ。
こんな感じで、ほんとに少し。

これは週末までに終るのか??
少しでも週末を楽にするために、日々塗りすすめていくかな。

2010年10月21日木曜日

シャワーヘッドを変えてみた。

特にシャワー自体に不満があったわけではないが、節水タイプのシャワーヘッドを買ってみた。
ボクが色々と節電に凝っているのでカミさんが「節約したいの?なんで電気だけなの?」と聞いたことがきっかけだ。

ボクは別に節約したいわけではない。
節電ってのも結果として電気料金が出てくるが、どちらかといえば家をより高効率にチューニングしたいってのが動機かもと思っている。
車をいじるのとおんなじ感覚だ。
考えること、作業自体が面白いってのもある。
だからエコキュートの隔日運転とか小まめに主電源を切るなんて節電とか、手運用が必要なものは実施していない。
それはちょっと目指しているものと違う気がする。
それだと車本体を改善せずエコ運転で頑張っている状態だ。
生活はあくまでフツーにしたいと思っている。

話がそれてしまったが、水ってのは確かに考えてなかった。
色々考えてみたが、比較的直ぐに出来そうで効果がありそうなものって考えると、今回ターゲットとなったシャワーになった。
そのうち雨水タンクなんかもやってみたいが、こちらは全体の使用率を考えると効果は薄そうだ。

割と我が家はシャワーの使用量が多いようで、これが節水出来ると結構な効果になる。
水道料金は水の使用量が下水の使用量となるので節水ってそれだけで水道料金、下水道料金の2重の効果が出てくる。
しかもシャワーは温水なのでお湯の使用量が減り、エコキュートの負担減にも繋がる。

ただシャワーの節水ってのは水量を減らす代わりに勢いや細かさを増やして、水量不足をごまかしているだけって気もする。
水の量が足りないなぁって感じて、今までより蛇口を沢山ひねるようだと余り効果は出ないかもしれない。

まぁとりあえずどんなものなのかって事で変えてみることにした。
折角なので節水以外の機能もついたものを選んでみた。
選んだのはTOTOさんのワンダービートってヤツ。
手元でシャワーを止める事が出来るタイプを選んだので、ホース毎交換する事にした。
がホースだけでは駄目で、シャワーエルボも交換しなくてはいけなかった。
我が家についていたのは樹脂製のシャワーエルボで、手元で止めるスイッチをつける場合は金属製のシャワーエルボに交換しなくてはいけない。

これが取り外したシャワーエルボ樹脂製と取り付ける金属製のシャワーエルボ。
交換作業自体は特に工具も要らず、簡単だ。

シャワー自体はこんな感じ。
根元のスイッチでシャワーのON/OFFが出来るが、あくまでも簡易止水って事でOFFにしても若干水は出てくる。
シャワーのモードは2種類で通常のシャワーとマッサージシャワーがある。
シャワーヘッドを回して切り替える。

通常のシャワーモードは今まで使っていたシャワーよりもやわらかい感じで出てくる。
マッサージシャワーモードは説明書に顔には使用しないで下さいとか、ネットでも痛いくらいとか色々かかれていたので期待していたが、ボクが普段使っている蛇口のひねり具合だとそこまで痛いって感じではなかった。
だがその状態でも結構気持ちいい。
もうちょっとひねると更に良い感じだ。
くるくる回りながら出てくる水に振動がついていて、心地よい。
しかし、これは節水になるのか?
マッサージシャワーモード。別の意味で危険かもしれない。

2010年10月16日土曜日

遂に小屋裏を着手

長い間放置していた小屋裏の壁塗り。
遂に着手してしまった。
去年から小屋裏の壁を塗って、棚を作って整理しようと思っていたが、中々着手出来ていなかった。
そうこうする内にだんだんと小屋裏の荷物も増えてきて、これ以上放置すると何かを探すのもちょっと大変だ。
さすがにソロソロやらないとヤバイなぁと思っているとき、京太郎さんが小屋裏の漆喰塗りに着手していた。
思わずコメントし、10月中着手を宣言。ちょっと自分を追い込んでみた。

そんなわけで、いよいよ小屋裏塗りを決行することにする。
なによりボクを躊躇させていたのは大量の荷物。
京太郎さんは半分に寄せて塗っていたようだが、我が家では荷物が多すぎてチョット無理。
その後の棚作成もあるし、一度どかして整理したほうが良い状態だ。
引越し以来、未開封のダンボールなんかも転がっている。

一気に荷物を下ろすと大変そうなので、数日前から徐々に下ろし始める。
移動先は子供部屋×2、寝室、2階のホールなどなど。
部屋のあちこちに小屋裏から出てきた荷物が増えていく。

そして本日、なんとか荷物を運び出し終えた!
今日一日位かかるかと思ったが、家族の協力もあり、午前中に終了。
しかし、荷物がなくなると広い。
やっぱりちゃんと整理して有効に活用しなければいけない。

荷物を運び出したので、さっそく塗るための下準備。
ファイバーテープを石膏ボートの継ぎ目に貼っていく。

出隅にはコーナービートを貼っていく。
こちらは窓の周り。

我が家の大黒柱?小屋裏の中央にある柱にもコーナービートを貼っていく。

入隅にはファイバーテープを貼っていく。
これで一通り貼り終わった。
この辺で既に疲れきっている。

お次は養生だ。
最初はゴミ袋を切って貼りあわせて養生しようかと思ったが、思った以上に広かったので急遽養生シートを買ってきて敷いてみた。
これは大正解だった。
変なところでケチるものではない。
ゴミ袋だったら切るのも大変だったろうし、結局同じくらいの金額は掛かってそうだ。

養生も終わったので、お次はパテ1回目。
ファイバーテープを貼ったところやビス頭を埋めていく。
コレが地味な割に時間がかかる。
1回目の1/3ほどが終わったところで、本日は一旦終了。
しかし、石膏ボートにパテが塗られた状態を見ると、懐かしい。
建築中の時を思い出してしまう。
さぁ明日はパテ作業の続きだ。
既に筋肉痛の予感がしているが、頑張ってみよう。

2010年10月12日火曜日

初めての蛍光灯切れとデジタル点灯管

先日の事。
ジジョが洗面所の灯りがつかないと言って来た。
見てみると確かにつかない。
カバーを外してみるとグローランプも蛍光灯も黒くなっている。
「あーこりゃ寿命だな」と思い、どちらか調べるのも面倒だし、かなり黒ずんでいるので両方交換する事にした。

洗面所の蛍光灯は丸型の30Wタイプ。
最近、家の省電力化に凝っているボクとしてはこれはチャンスだ。
早速調べてみる。
まず灯りの省電力化といえばLED。
調べてみると出ていないわけではないが、高い。
エコマックスジャパンさんの商品では1万2千円くらい。
これはちょっと無理かな。

という訳で蛍光灯の省エネタイプは出ていないのか調べてみると、パナソニックが少し省エネタイプを出していたが、インバーター機器でないと効果を発揮しないらしい。
残念ながら蛍光灯は普通のを買ったほうが良さそうだ。

お次に目をつけたのがグローランプ。
あまり気にしたことも無かったが、一応調べてみることにする。
調べてみるとグローランプにも種類がある事が判明。

以下、wikipediaより一部抜粋。

点灯管
数回動作し、蛍光灯を点灯させる。 点灯するまで、点灯管と蛍光灯は点滅を繰り返す。 蛍光灯の点滅は電極のエミッターを何度も飛散させ、エミッターがなくなると蛍光灯は点灯しなくなる。 蛍光灯を点灯させるのにかかる時間は、約3秒。 寿命は、6,000回以上。 100円ショップのほか、一部量販店では80円程度で売られている。 この他最近は、従来比約3倍(18,000回)の寿命の長寿命点灯管もある。 通常の点灯管よりもやや高い(200円程度から)が、電子点灯管に比べるとずっと安く導入しやすい。 2009年頃より、需要は縮小傾向にある。

電子点灯管
電子回路により、一回の動作で蛍光灯を点灯させることができる。 そのため、ラピッドスタート方式や高周波点灯方式のように点灯する。 電子回路により一定時間確実に予熱し、点滅も一回のみのため、通常の点灯管と比べてエミッターが飛散しにくく、蛍光灯も長持ちする。 蛍光灯を点灯させるのにかかる時間はE形で約1.2秒、P形で約0.6秒。 60,000回から120,000回以上の点灯ができる。 長寿命のため、総額が安い。

デジタル点灯管
デジタル回路により、一回の動作で蛍光灯を点灯させることができる。 そのため、ラピッドスタート方式や高周波点灯方式のように点灯する。 蛍光灯を点灯させるのにかかる時間はFG1E相当品で0.8秒、FG5P/FG4P相当品で0.6秒。 最大200,000回の点灯ができる。 点灯可能回数が多いため、点灯を繰り返す場合に向いている。

これだけ読むと断然デジタル点灯管だ。
イニシャル、ランニングコスト的にみると元が取れるとか大幅に節約出来るとかは思っていないが、高性能ってギミックに惹かれてしまう。
早速デジタル点灯管を調べてみると、そもそも作っている会社が1社しか見当たらない。
どうもデジタル点灯管ってのはジャンルというより製品って感じだ。
まぁそれでも性能がその通りだったら全然問題ない。
が1社の製品なんで、あまりその辺で売っていないようだ。
通販でも良いのだが、何日も洗面所が暗いってのも困る。

そんなわけで帰りがけにビックカメラに寄って、電子点灯管でも買ってこようと思って行ってみると、デジタル点灯管が売っている。
しかも残り一つで、他の商品の裏側にひっそりと掛かっていた。
もうこれは買えと言っているに違いない。
迷うことなくデジタル点灯管と蛍光灯を手に取り、レジへ向かっていた。

買ってきたのはこんなヤツ。
「取付けるだけで家計も明るくなる!」なんてツッコミを入れたくなるキャッチフレーズが印刷されている。
これで我が家の家計も明るくなったに違いない。

さて取付けてみた結果だが、確かに灯りがつくのは早い。
一呼吸でつく感じだ。
しかし、そもそも前が遅かったのかというと、正直良く分からない。
きっと遅かったし、複数回点滅してたんだと思う。
灯りがつくのが遅いとか複数回点滅するのが気になる人には、かなりお勧め製品だと思うが、ボクのようにそもそも気になっていなかった人にはどうなんだろう?
ちなみにボク以外の家族はデジタル点灯管に切り替えた事は知らない。
そんな家族からは特に早くなったとか点滅が無くなったとかの声は出ていないようだ。
問題点も認識していなければ、問題点にすらならないって事なんだろうなぁ。

そんなわけで新居になってから初めての蛍光灯切れ。
洗面所なんで結構頻繁にON/OFFされて、酷使されていたんだと思う。
そういった意味では点灯可能回数が多いデジタル点灯管は結構有意義だと思う。

2010年10月11日月曜日

余った断熱材の行方

先日行ったエコキュートの断熱強化
なるべく無駄が出ないようにしたつもりだが、結構な量の断熱材が余ってしまった。
ボクの部屋に置いてあるのだが、いい加減邪魔だしなんとかしたいと思っていた。
色々考えてみたが、ひとつ良い場所を思いついた。

とりあえず余った断熱材を切っていく。
ただのカッターで切っているので、切るだけでも結構大変だ。
このカッターは昔からウチにあるオルファというメーカーのものだが、コレを使うとチョージョがオルファオルファと五月蝿い。
なんかCMでやっていたようだ。
まぁそんな感じで夜毎にスタイロフォームを切り刻むボクだった。

そして本日。いいかげん切り刻むのも疲れたので、潜ってみることにする。
潜るといえばもちろん床下だ。
潜るのは久しぶりと言いたいところだが、実は先週もサイズを測る為に潜っていた。
そういえば太陽光発電の工事の人が床下点検口を開けたときに、ボクとジジョの靴とクリーパーが置いてあったのでちょっとビックリされたかもしれない。
大分余談になってしまったが、断熱材はユニットバスの下に貼り付ける事にした。
我が家は所謂床下断熱で、セオリー通り風呂と土間は基礎断熱になっている。
つまり風呂場の下は断熱空間にあたる。
そんな中でなぜユニットバスの下に断熱材を貼るのか?
断熱空間といっても、断熱空間内は室温だ。
冬だと24、5℃くらいか。
当然お風呂のお湯より低いし、風呂に入っているときの風呂場の気温よりも低い。
ということは室温の断熱空間よりも更にユニットバスを包む形での断熱が望ましいと思う。
浴槽自体はお湯になるので更に包んだほうが良いと思う。
まぁ最初から断熱浴槽にしておけば問題ないことだが。
よく高気密高断熱だから断熱バスでなくても冷めないって言っている人もいるが、いくら家が高気密高断熱でもユニットバスの空間、浴槽が冷めないなんてことはありえない。
どんな室温で生活しているんだろうと思う。
30℃くらいか??

そんなわけで、ちょっとでも足しになればという事と、あまった断熱材の有効利用って事で、ユニットバスの下に断熱材を貼りつけた。
正確には格子状になっているところへ叩き込んだ。

しかし、まだ少しスタイロフォームが余っている。
レジャーシートも少し余っている。
うーん、どこに活用しよう?

2010年10月3日日曜日

エコキュート 追加断熱後日談。

今日は太陽光発電の9月分のメモを書こうと思ったのだが、昨日行ったエコキュートの追加断熱が思わぬところで影響が出たのでそちらをメモってみる。

今日はちょっと早いがカミさんの誕生日をお祝いすることにしていた。
カミさんは夕方くらいまで出かけていたので、チョージョ、ジジョとプレゼントやケーキを買いに行ったり、まぁチョットでも楽になるようにチョージョ、ジジョが家の事をやったりしていた。
お風呂もカミさんが帰ってくる前に沸かしておいた。

カミさんが帰ってきて、ご飯を食べてケーキを食べていると、なぜか再び「お風呂が湧きました」とアナウンス音が。
「あれっ?だれかお風呂また沸かした?」と聞くと、カミさんが「沸かしたけどなんで?」という。
結局、沸かしたばかりのお湯を捨ててもう一度沸かしたようだ。
原因は残湯量のメモリ。
我が家のエコキュートは5段階の残湯量のメモリになっている。
カミさんが残湯量を見たときにメモリが殆ど減っておらず、まだ沸かしていないと思ったようだ。
お湯も昨日抜き忘れたのかと思い、プッシュ水栓なのでお湯にも気づかず、抜いた後の浴槽が暖かいなぁと不思議に思いながら沸かしたそうだ。

先程残湯量のメモリを見てみると5メモリ中残り3メモリ残っている。
お湯の使用量は590lとなっており、この感じだと1300から1400l位使えそうな勢いだ。
我が家のタンクは370lで、しかも現在の設定モード「おまかせ節約」はそれほど高温に沸き上げないはずなのに。

エコキュートの断熱追加の効果は確実に出ているが、ちょっと効果出すぎじゃないかと心配になってくる。
こんだけ効果が出てくると内部電子機器の方がちょっと心配だ。
配管の断熱はやはりしっかり行って、内部があまり高温にならないようにしたほうが良いかもしれない。
気が向いたらやろうと思っていた配管の断熱だが、電子機器の保護の為にも暑くなる前に実施したほうが良いかな。

ちなみにカミさんへのプレゼントは色々迷ったが、こんなのをプレゼントしてみた。

肌が荒れてきたとか、カミが荒れてきたとか思ってるって思われそうで、どうかとも思ったし、ボクのジャンル外なんで良し悪しも分からない。
ただ蒸しタオルって考えると単純な気持よさってのはなんとなくわかる。
カミさんも今年で3X歳、アラサーっていうのも来年くらいで終わりだし、最近は結構肌に気を使っているようだったから選んでみたんだが、どうなんだろうか??
プレゼントって難しい。
来週はジジョの誕生日を祝う予定。
こっちはこっちで欲しいものがありすぎて、決まりそうもない感じだ。

2010年10月2日土曜日

エコキュートの追加断熱

昨年から手をつけたいと思っていたエコキュートの断熱強化。
我が家は普段「おまかせ節約」というモードを使用しているのだが、冬場になると湯切れが発生する。
「深夜のみ」というモードに切り替えると湯切れは起きないのだが、「深夜のみ」は高温を大量に沸かすので電気消費量が激しい。
春、夏、秋と同じモードで同じ湯量を使用するのに湯切れが発生するってことは、保温したお湯が冷めているって事だ。
そこで、エコキュートの貯湯タンクの断熱を強化したいと思っていた。
色々調べてみると、世の中には同じようなことを考える人が結構いるもんだ。
エコキュートの上に木箱をかぶせたり、レジャーシートで貯湯タンクをくるんだり、グラスウールを詰め込んだりと色々な方法で対策をしている。

とりあえずどんな方法が取れそうか、パネルを外して中を覗いてみる。
うーん、結構ギッシリ詰まっていて内部に追加するのは結構厳しいかもしれない。
外してみて驚いたのはむき出しのパイプが結構あることだ。
水が通る管だけでなく、お湯が通る管も巻いていない。
巻いてあるパイプもあるが、端まで届いてなく中途半端な感じ。
これってこんなもんなんだろうか??パナソニックさん。
中でも熱交換していると思われる写真左側中央は熱交換器もそこから出ている管も全く対応されておらず、触ると結構熱い。

事前調査が終わり、ボクとしては外側に断熱を追加する事にした。
電子部品の高温化による劣化リスクがあるが、もともと外の炎天下でも使用されるものだ。
またお湯の温度も一番高温状態で90℃。漏れてくる温度もそこまでは多くないだろうし、内部の空気の温度はそんなに上がらないのではないかと踏んでいる。
目的もタンクの熱を逃がさないのではなく、外気の影響を少なくしたい。
寒冷地などではタンクを屋内に設置するケースもあるようなので、これも屋内と思えばそう悪くはないだろう、とか考えながら取り敢えず箱を作成。
スタイロフォームで箱を作り、そのままでは紫外線でボロボロになってしまうのでレジャーシートを貼りつけていく。
しかしデカイ。デカすぎる。
先週末に箱だけ作ったのだが、1週間邪魔でしょうがなかった。

ちょっと外に出ている間にチョージョにいたずらをされる。
先程の箱は上部と左右、背面のみで、前面があいている。
前面は上の写真の通り、余った材の有効利用を兼ねて蛇腹にしている。
前面はメンテナンスの為に開けるようにする必要があるので、こうしていれば簡単にめくれるようになる。

設置前に余ったレジャーシートも活用する。
エコキュートのタンクの下はコンクリの基礎があるが、コンクリって結構冷気が凄い。
なんで、下側にレジャーシートを2枚重ねで貼り付ける。

タンク下部の開いているところも、レジャーシートでふさいでいく。

反対側は管が多いので、適当に挟みこんでみた。
気休めな感じだ。

そしていよいよ箱を被せる。
我ながら、ぴったりのサイズだ。

前面も取り付ける。
前面の側面部分は固定してしまうと、めくれなくなるので養生テープで止めるだけにして簡単に剥がせるようにした。

レジャーシートのままだと耐久性もちょっと心配だし、何より近所迷惑だ。
なにか良いものはないかと探したのがタイヤラックカバー CVP-710だ。
大きさ的にもなかなか良い感じだ。

そんなわけで被せてみる。
あれっちょっと長さが足りない。
タイヤラックカバーの上部の丸みも考慮して短めにしたのだが、まだ長かったようだ。
まぁコレくらいのはみ出しであれば許容範囲ということで、一旦完成。
心残りは内部のむき出しの配管。
直接触れる分には結構な高温なので耐熱チューブを使用しなくてはダメだが、近所のホームセンターでは見当たらなかった。
コレで余り効果がでなければ、追加対策として考えてみようと思う。

さてこれで今冬は「おまかせ節約」で湯切れなしで乗りきれるだろうか?
ちょっと楽しみだ。