2009年3月7日土曜日

フレッツテレビにブースターを

ボクです。
最近かなりblogの方はさぼり気味だが、ぼちぼち更新して行こうと思う。
今日はフレッツテレビのブースターの話。
当初はレコーダーだけ持って行ってアンテナ線を直結して確認しただけの状態。
この時点では少し電波は弱くなっていたが普通に写っていたので、ブースターの導入は様子見としていた。
ところが引越しをしてキチンと全て接続した所、地デジのフジテレビがブロックノイズだらけ。
アナログもちょっとざらついている。
多分原因としては壁から出ているアンテナ線をレコーダーに繋げるためCS・BS、地デジ、アナログと3分配しているからだ。
我が家のアンテナ線は全て混合で流している。(以前の家もケーブルで同じ構成だ)
その為、BS、地デジ対応のレコーダーは分けてつなげておく必要がある。
本当は分波器の方が良かったが、当時は手元にあったヤツで適当につなげて問題なかったからそのまま持って来ていた。

他は特に問題ないが、ブースターを設置したほうが良さそうなので早速注文していた。
先日届いたので早速取り付ける。
問題は情報分電盤の狭さ。
NTTのルータPR-S300SEからはアンテナ線は1本。混合で出ている。
今回購入したブースターはBS・CSとケーブル向けのUVの二つの入力が必要になる。
つまり、ルーターから出ているアンテナ線をブースターにつなげるには分波する必要がある。
ただでさえ狭いのに分波器もつける必要があるのだ。
混合入力を受け付けるブースターもあったけど、結構高いのしかなかったので、今回はレイアウトを調整して分波器をつける事にした。


まずは分波器にアンテナ線を取り付ける。
相変わずぶっといS-5CFBケーブルだ。
場所が狭いのでなるべく短く作ってみる。
アンテナ線を適当な長さに切り取り、剥いて、F型接線を取り付けて行く。
しかしケーブルが固いので取り回しは厳しそうだ。
写真は散らかっていて申し訳ない。
作業は片付けながらやった方がよい。


なんとか取り付け完了。
かなりギッシリだ(笑)
レイアウトをもっと練れば効率のよい配置も出来そうだが、NTTのルーターが縦置き時はこの向き推奨らしいのでネックになりそうだ。
ブースターの所にあった光の接続箱はHUBの下、LANケーブルの裏に移動した。
分波器が微妙なアンテナ線の長さと堅さでナナメっている。
強引に固定する事も出来たけど、あんまりアンテナ線も曲げてしまうと切れてしまうので、自然な感じで斜めにしてみた。
ちょっと気に入らないがF型接線も足りなくなったので取りあえずこのままとする。
しかしコレだけ詰まっていると、蓋を閉めたら完璧にオーバーヒートしそうだ。
今度暇な時に取りあえず蓋を外しておこう。

さて、ブースターを追加した結果はというと。
どのチャンネルも安定したアンテナレベルが出るようになった。
アナログもざらついた感じが少なくなった。
ひとまず、アンテナ周りはこれで問題なさそうだ。

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは。
テレビ、快適になったみたいで良かったですね!
いろいろと工夫されて、ご自分で出来ちゃうなんて、尊敬です。
私も今、配線計画なんですが、導入したいフレッツテレビ…。
ビルダーさんに聞いても、電気業者さんに聞いても、よくわからないと逃げられ、NTTに聞いても後配線の事しか教えてもらえず…(涙)
たぶん、このままテキトーに押し切られちゃいそうです。。。

ボク さんのコメント...

うさあきさん、こんばんは。
うーん、なかなか進まないですね。
確かに家の電機屋さんもフレッツテレビで、電話、ネット、テレビを一ヶ所から引き回しているのは始めてだって言ってました。
そんなに難しい事ではないのでビルダーさんもちょっと勉強すれば分かりそうなものですが…
http://flets.com/ftv/line.html
このページに載っている一戸建てのイメージだと思います。
この図の1.映像用終端装置と2.回線終端装置と3.ルーターは一体型になっていて、ボクの写真では右上の黒い箱です。
この黒い箱にアンテナ線と電話線とLANが挿せます。
この黒い箱を置く場所を決めて、そこから各線を配線していけば良いと思います。
押し切られない様に頑張ってください。