SO設計事務所Nさんより、9月の支払いの連絡が来た。
契約時に少し内金は払っているが、本格的な支払いは今回が初めてである。
内訳は
工事着工時、設計、監理費用
リスク調整費
オープンシステム登録料
地盤保証
といった感じだ。
本当は仮設工事、ランバー材も9月の予定だったが、10月に変更となった。
各内訳の詳細はこんな感じである。
工事着工時、設計、監理費用は文字通り設計、監理を行うための費用だ。
今までは、ほぼただ働きでSO設計事務所さん、申し訳ない。
これでも全額ではなく、予算計画に合わせて残金は後ろの方の支払いになっている。
リスク調整費は難しいが、分離発注なので所謂サービスなどはない。
工事も生ものなので、予想外の不足部材、追加備品等が発生したりする。
そのときに誰がそれを払うのか?
SO設計事務所さん?請負会社?どちらも違う。
当たり前だが、掛かった費用は施主が払う。
ただ施主もいきなり言われても対応は出来ないので、予算としてお金をプールする。
追加費用が発生した場合、このプール金から出していく形となる。
ボクとしては分離発注でなくても、会社に頼むからにはサービスというものも費用として計上されていると思っている。
だから厳密に言えばサービスは存在せず利用するかどうかの違いなのかなと思う。
分離発注の場合は、この辺も非常に明確なので良いと思う。
オープンシステム登録料は保険だ。保証ではない。
分離発注は責任分解点が分かりずらく瑕疵の問題がある。
それをカバーする為にオープンネットが保険会社と協力して作った保険らしい。
ただの分離発注とオープンシステムの一番の違いはココのはずだが、オープンネットのページでは、あまり詳細が書いていない。(検索すればwordの文書等が見つかったが)
保険の範囲は明確に詠うべきだと思う。
あまり関係ないが施主参加工事も瑕疵の責任範囲って事では微妙な感じだ。
ボクはIT系に勤めているが、納品したソースコードをお客さんが修正した場合の瑕疵担保はもめ事の原因となる。
来年?くらいからの住宅瑕疵担保履行法ではどういった扱いになるんだろうか?
長くなってきたが、最後に地盤保証。これはそのままである。
地盤検査の結果、この仕様の地盤強化、基礎であれば補償するといったものだ。
我が家は地盤調査はも終わり、保証に入っているが今までSO設計事務所さんに立て替えてもらっていた形だ。
うーん、ありがたい。
これから、毎月工事の支払いがやってくる。
一応、各月の支払い予定を貰っているが、10月の支払いで我が家の自己資金はつきてしまうので11月にはローン実行しなくてはいけない。
よろしければ、応援お願いします。
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