2008年7月27日日曜日

外観、収納などなど

本日のお題は外観、収納などなど。
屋根についてはオークリッジプロのブラウンウッド。
色についてはカミさんかなり悩んだが結局当初希望の色に決定。
外壁は、前回持帰ったが、やっぱり断熱Bタイプ。色は少しクリーム色が入った白。
#この辺で意図せず南欧風になってくる。
玄関土間は名古屋モザイクのインプルネータ。テラコッタ風のタイルだ。

そこで、Nさんが室内のクロスはどうしますか?と聞いてくる。
当初の見積では全く興味がなく、ビニールで良いですよと言っていたのだが、色々と知識が豊富になってくると、もっと良いものが欲しくなる。
当初からオガファーザーを進められていたが、やっぱりオガファーザーは良い。ボクはタバコを吸うので何度も塗りかえれるところも魅力的だ。
オガファーザーでお願いします。」
Nさん見抜いてます。
ということで、クロスはオガファーザースモールに決定。
オガファーザーは塗らずにそのまま使用する事も出来なくは無いけど、継ぎ目は目立ってしまうらしい。特にラージとかだと目立つそうなので、取りあえずスモールを選択する。
最初に塗ってしまうかは、もう少しお財布と話し合ってから決めることにする。
オガファーザースモールはこんな感じ。

ラージはこんなの。



次はエアコンのお話。
エアコンはリビング、寝室と当初必要と思われる最低限の所につけてもらう。
その他の部屋はスリーブのみだ。住んでみて必要だったら追加する。
まずは最低限で素の高気密・高断熱を味わってみようって事は無く、予算の関係で最低限にした。
リビング側のエアコンはそのままだと、庭に室外機が出てしまうので、隠蔽配管し、端っこに寄せてもらう。

最後にSさんより換気システムについての話があった。
現状はダイキンの24H換気システム(加湿付き)で想定していたが、ナショナルの換気システムにしてみてはという提案である。
理由としては
高気密・高断熱では冷房・暖房をきちんとコントロールすれば、外気の影響をうけず快適である。
ただし、外気温が適温(5月とか6月とか)の時期は、適温にも関わらず、エアコンをつけるか、窓を開けないと外気より暑くなってしまうそうだ。
24H換気は熱交換を行うので、部屋の温度を保とうとし、換気システムを動かしても、温度は変わらなくなってしまう。
ただ、ナショナルの換気システムはバイパス機能があり、熱交換を通さず、換気のみ行う機能があるということだ。
すばらしい。

また、ダイキンは加湿機能が付いているが、水道を配管する為、これもきちんとメンテナンスを行う必要がある。(メンテナンス契約をして行うそうだ。)
#実際水漏れなどの事例は殆ど無いそうだけど。

加湿は個別の加湿器でも大丈夫との事。

えーココまで説明されては是非ナショナルでお願いしますという結論になる気がする。
ということで換気はナショナルに決定。

本日はこんな所で終了。

2008年7月22日火曜日

融資実行

いよいよ融資実行。
これで、来月から土地分の支払いが開始する。
その前に朝からHさんと土地の境界確認。
境界の写真も見せてもらっていたし、現地でも見たので、今更って気もするが、Hさんとしては一度説明しておきたいとの事。
久しぶりに(一ヶ月くらい?)現地に行ってみて、びっくり。
雑草が生い茂っている。っていうか背の高さくらいある雑草?がびっしりだ。
前は殆ど草なんて生えてなかったんだが…
うーん、草刈しなきゃなぁ。

ちなみに境界は全く問題ありませんでした。

それから、Hさんと銀行へ。
売主さん、売主の司法書士さん、ボク、Hさん、ボクの担当の司法書士さん、銀行の担当Kさん、総勢6人。カミさんはあまり興味がないようなので、来ていない。
融資実行については契約と違って余り書くものはない。
振込み用紙にサインするくらいだった。
30分位、融資実行、振込みがされるのを、上の面子で待っている。
世間話をしているが、微妙な空気だ。
司法書士さんが、言っていたのだが、最近は土地の権利書というのは無いらしい。
ボクの場合も番号がテープで隠された書類が最終的に渡されるということだ。
その番号は大事なので、絶対にテープを剥がしたりして、誰でも見れるようにしてはいけないそうだ。番号が漏れると、権利書を盗まれるのと同じらしい。

そうこうしている間に融資実行、振込みが終った。
ボクの通帳には見たことも無いほど、0が沢山並んだ金額がほんの一瞬だけ記載されていた。
その一行後には売主さんへ、振込みされ、あっという間に元に戻っていた。
今回、手付け分も含んだ全額を融資実行した為、結果的に手付け分のみ現金が増えた事になる。
あとは建物の融資実行まで、うまくこの残金でやりくりしなくてはならない。

2008年7月19日土曜日

床、造作材、給排水設備の打ち合わせ

今日は床、造作材などの打合せ。
SO設計事務所さんで行う。
まずは、融資実行が7/22に決まったことを伝え、敷地調査、地盤調査の方もそれ以降でお願いしますと伝えた。
地盤調査は予算にも大きく関わってくるので、良い結果が出ることを祈る。

さて、本題である。
まずはフローリング。見積は合板の幅広タイプ。幅広はカミさんの希望だったが、今ではそれほど重要視していないらしい。
折角、ドアも無垢にしたので、フローリングも無垢にしたい。
ボクは昔からつるつるした肌触りが苦手で、出来ればコーディングもされていない物が良い。
Nさんから幾つかサンプルの板を触らせてもらい、フローリングはカバに決定。
コストも抑えるため、無塗装で入れてもらい、ハウスクリーニングの時にWAXを掛けてもらう予定だ。
(蜜蝋を使うらしい。こういう所もちゃんと良いものを提案してくれるのはうれしい)

幅木やケーシングはドアと合わせて息吹のシリーズで統一した。
給排水については、ざっと位置の確認。

外壁についても話があった。
見積はサイディングが選択されていたが、カミさんはなかなか気に入るものが無いらしい。
では、サイディングの上から塗装でどうでしょうか?と提案を受ける。
ただ、その場合もサイディングの筋が出てくるとの話もあり、これも難色。
カミさんとしては白いフラットなものが良いそうだ。
そこでSさんが、なにやらボードを出してくる。軽量モルタル、ファイバーラスの塗り壁だ。SO設計事務所さんのHPに載っている断熱タイプBってやつだ。
うーん、見たとたん、これにしたいと思った。
透湿性のあるEPS、モルタル、ファイバーラス、モルタル、外壁塗りの順で重ねられる。
通気層は無いが、全体で透湿性があるので、カバーできるのだ。
EPSも内側に窪みがあり、万が一水が入った場合でも抜ける仕組みになっている。
かなり気に入ったが、モルタル塗りが2重に入ってたりと手間がかかるので単純なサイディングより、コストは掛かるそうだ。
コストはかかるが、カミさんの要望も満たし、スペック大好きなボクも気に入った。
外壁の塗りは吹きつけも左官仕上げもいけるそうだ。
ちょっと、検討しますという事で、この日は終ったが、多分、これにするんだろうなぁと思う。

2008年7月15日火曜日

金消契約

今日は金銭消費貸借契約(長いな)の日。
会社は午前休暇で朝から銀行へ出かける。
結構、必要な物が色々ある。
  • 印鑑証明2通
  • 住民票
  • 実印
  • 通帳、通帳印
  • 運転免許証
  • 健康保険証
一通り確認し、銀行へ。
担当のKさんから書類を渡され、記載していく。
ここでも仮審査の時の書類と同じように金額なども書いていく。また、保障会社向けの書類や個人情報の同意書、ボクの場合はまず土地だけなので家も建てますって念書?
住所と名前を書くだけで非常に疲れた…
さぁ、後は実行をするだけだ。
(って言っても家の分をまた後で申し込む事にはなるのだが)

ちなみに分離発注なので、工期の要所で支払いが発生する。
出来るだけ自己資金側で払っていくが、足りなくなった時点で家の融資を実行する。
つなぎ融資ではないのでその時点で全額実行だ。という事はその時から住宅ローンの毎月支払いが全額発生する。(当面は土地分のみ)
という事で、支払いの計画は非常に大事だ。
ある程度、仕様、見積もりが決まれば、支払い計画表を作成して、家の融資実行時期を決めなくてはいけない。

2008年7月12日土曜日

Google Sketchupで窓をイメージ?

先週、Nさんのメジャーを使った技で窓の大きさや高さを説明してもらったが、いまいち実際の窓の大きさが実感できない。
何か、良い方法は無いかなと思って、Google SketchUpで家をモデリングしてみた。
初めてSketchupを使ってみたのだが、これは面白い。当初の目的も忘れて夢中になってしまった。
こつさえつかめば非常に簡単にモデリングできる。
それで、出来上がった外観がこれ。



うーん、我が家ながらシンプルな外観だw
画像にあるようにメモも貼付けられる
勢い余って中身もつくってしまった。



もちろんウォークスルーみたいな事もできる。
これから新築する人はぜひ一度トライしてほしい。

で、本題を忘れていたのだが、3Dで見ても結局窓の大きさのイメージはいまいち掴めなかった。
そこで新聞紙を切って壁に貼ってみる。
すげーよくわかる。今までの苦労はいったい…
先週の打ち合わせで窓の下が低すぎると言って窓の立ての長さを縮めてもらったのだが
実際に新聞紙を貼ると、かなり高い位置に窓の下がくる事がわかった。
最初にNさんが提案した長さだとちょうど良い。
Nさん、すみませんでした。窓は元の長さに戻してください。

2008年7月6日日曜日

ショールーム巡り

今日はシュールーム巡り
昨日の打合せの際、キッチン、風呂、トイレなど現物を見て確認してくださいとの話が合ったためだ。
暇だったので早速行ってみることに。
現在、住んでるところは大きな住宅展示場がそばにあり、ショールームもその回りに沢山ある。非常に便利だ。

まずは、概算見積で選択されていた洗面、キッチン、風呂のメーカーナショナルに行ってみる。
洗面については、特に大きなこだわりもないが、1面鏡から3面鏡、下の収納を開き戸から引き出しに変更し、決定。

これで、ショールームで定価見積を出してもらう。
見積は直接SO設計事務所に送ってもらう手配とした。

キッチンについては業者向けのBKシリーズが選択されていた。
業者向けなので掛率が非常によく、お勧めだそうだ。
大きくは問題ないのだが、カミさんはYAMAHAベリーも気になっているようなので、YAMAHAも見てから決めることにする。

お風呂については選択されていたI-Xシリーズ
こちらは実物の展示は横浜の方まで行かないと無いらしい。
これもどちらかといえば業者向けなので、ほぼ同じI-Uシリーズを見てみる。
シンプルで悪くないので、お風呂はそのままで決定。
ちなみにこのシリーズのお風呂は深澤直人がデザインしているそうだ。

ということで、ナショナルを後にし、次はINAXへ。
INAXはトイレ。
トイレも特に拘りはないが、一応現物を見る事とする。
最近のトイレはいろんな所が光ったり、勝手に蓋が開閉したりして凄い。
(ちなみに蓋が勝手に開閉するのは省エネがメインの目的らしい)
見積で選択されていたのはタンクレスとかでもなく、割と普通のものだ。
個人的には用が足せれば十分なので、このまま決定。
一応、現物に座ってみたが、特に違いも分からず感想は無し。

最後に気になっていたYAMAHAに行ってみる。
YAMAHAのシンクは非常にカラフルだ。また継ぎ目が無いのも良い。
ナショナルもBKで継ぎ目なしのモデルが出ていたが、微妙に継ぎ目が出ていた。
チョージョはシンクにマジックで書いてある汚れ落としに夢中だった。
見る見る落ちるのが面白いらしい。家でもそれくらいお手伝いしてくれれば良いのだが…
予算の関係もあるが、カミさんも気に入っているようだし、基本的にはYAMAHAで行こうと思う。

2008年7月5日土曜日

本審査申込

今週も午後から銀行へ。
仮審査も無事通った。
今日は本審査の申込を行う。書く書類は仮審査と殆ど変わらない。
本審査までは土地、建物合わせた金額で行う。
金消契約はそれぞれ別に行う形になる。
相変わらず住所と名前を書きまくる。いい加減うんざりしてきたけど、多分一生に一度しか、こんな機会はないので楽しむこととする。

窓、ドアなどの打ち合わせ

今日は窓、ドアの打ち合わせ。
Nさんメインで打ち合わせとなる。
玄関ドアについては最初の見積もり時にMさんが入れていたドアをカミさんが凄く気に入っていたので、あっさり決定。

こんな感じの断熱ドアだ。ガラスも3重らしい。
部屋のドアは見積もりは普通のドアだったのだが、ボクの希望で無垢のドアに変更する。
ウッドワンさんの息吹シリーズに。
また、ほとんど引き戸に変更した。

最後は窓。
窓は基本的にシャノンさんの遮熱断熱ペアガラスの樹脂サッシ。
一つ一つ、窓の種類?(縦すべりとか上げ下げ窓とか)と大きさを決めていく。
Nさんは器用にメジャーを折り曲げながら(職人芸だった)、ボクらに大きさを説明していく。
結果、我が家はほとんど縦すべり窓に決定。LDKに一部引き違い窓。チョージョの強い要望により、子供部屋に一つシングルハングの窓。(あこがれらしい)

とりあえず、本日はこのへんまで。