2008年7月19日土曜日

床、造作材、給排水設備の打ち合わせ

今日は床、造作材などの打合せ。
SO設計事務所さんで行う。
まずは、融資実行が7/22に決まったことを伝え、敷地調査、地盤調査の方もそれ以降でお願いしますと伝えた。
地盤調査は予算にも大きく関わってくるので、良い結果が出ることを祈る。

さて、本題である。
まずはフローリング。見積は合板の幅広タイプ。幅広はカミさんの希望だったが、今ではそれほど重要視していないらしい。
折角、ドアも無垢にしたので、フローリングも無垢にしたい。
ボクは昔からつるつるした肌触りが苦手で、出来ればコーディングもされていない物が良い。
Nさんから幾つかサンプルの板を触らせてもらい、フローリングはカバに決定。
コストも抑えるため、無塗装で入れてもらい、ハウスクリーニングの時にWAXを掛けてもらう予定だ。
(蜜蝋を使うらしい。こういう所もちゃんと良いものを提案してくれるのはうれしい)

幅木やケーシングはドアと合わせて息吹のシリーズで統一した。
給排水については、ざっと位置の確認。

外壁についても話があった。
見積はサイディングが選択されていたが、カミさんはなかなか気に入るものが無いらしい。
では、サイディングの上から塗装でどうでしょうか?と提案を受ける。
ただ、その場合もサイディングの筋が出てくるとの話もあり、これも難色。
カミさんとしては白いフラットなものが良いそうだ。
そこでSさんが、なにやらボードを出してくる。軽量モルタル、ファイバーラスの塗り壁だ。SO設計事務所さんのHPに載っている断熱タイプBってやつだ。
うーん、見たとたん、これにしたいと思った。
透湿性のあるEPS、モルタル、ファイバーラス、モルタル、外壁塗りの順で重ねられる。
通気層は無いが、全体で透湿性があるので、カバーできるのだ。
EPSも内側に窪みがあり、万が一水が入った場合でも抜ける仕組みになっている。
かなり気に入ったが、モルタル塗りが2重に入ってたりと手間がかかるので単純なサイディングより、コストは掛かるそうだ。
コストはかかるが、カミさんの要望も満たし、スペック大好きなボクも気に入った。
外壁の塗りは吹きつけも左官仕上げもいけるそうだ。
ちょっと、検討しますという事で、この日は終ったが、多分、これにするんだろうなぁと思う。

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