2009年6月16日火曜日

中間期の住み心地

最近、DIYや庭作りの事ばかりで、全然家の事を書いていなかった。
今日は久しぶりに少し書いてみよう。
今は夏でも冬でもない時期だ。
梅雨なので雨は多いが、気温はそれほど高くない。
丁度良い季節の高気密・高断熱の家の住み心地はというと、ぶっちゃけ暑い。

我が家の仕様を簡単にまとめてみると
・R-2000レベルの気密・断熱
・窓はlow-eの遮熱ペアガラス、樹脂サッシ
・1種熱交換換気
・カーテン作成中
といった所だ。

なぜ暑いのか?
高気密・高断熱の家は中間期にはオーバーヒートしやすい。
我が家は対策として遮熱のペアガラスを使用し、換気の熱交換もバイパスして外気をそのまま取り込めるようにしている。
当然、今の季節は熱交換はバイパスするようにしている。
それでも窓からの日射、人の体温、家電からの熱で室内の温度は上がるようだ。
家電なんかでもテレビやパソコンは結構な熱を出している。
でも、ボクが一番の原因と思うのは、ボク意外の家族は余り暑がりでもなく窓を殆ど開けないからだと思う。
窓を開ければ当然涼しい風も入ってきて心地よい。
だけどボクが帰るまで誰も窓を開けていないようだ。
これは完全に想定外だった。
体感温度差は高気密・高断熱でも解決は難しい。

高気密・高断熱といっても、別に窓を開けても全然問題ない。
むしろ外気が適温の場合は普通に窓を開けた方が良いと思う。
ただ換気装置は窓を開けてもボクはつけっぱなしにしている。
1種だからダクトがあるので、空気は常に流しておいた方がカビ等の心配も少ない。

と中間期を過ごしてみてだけど、幾つか気づいた事もある。

縦辷り出し窓は普通の窓より風が良く入る。
正面からだけでなく、横からの風も入る。
これも良い意味で想定外だった。

雨が降って窓を余り開けれない時は少しエアコンの除湿をつけたりするが、かなり効きが良い。
夏が楽しみだ。
ただ、少しつけただけだとフロア間の温度差は出て来る。

換気装置はつけっぱなしだと書いたが、実は数日前に消されていた。
カミさんが気づいたのだが、確かに消えていたと思われる期間はいつもより暑く、カミさん曰く木の匂いがしていたとの事だ。
これは多分チョージョかジジョが触ったと思うのだが、確かに消してはいけないと教えていなかった。
これはちゃんと教えておこうと思う。

とりあえずはこんな所かな。

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