2010年5月3日月曜日

庭にも花壇を作ってみる その1

今日はカミさんが庭に花壇を作るって事で、お手伝い。
なんか、色々手をつけっぱなしな気もするが、取り敢えず今日は久しぶりのDIY。
DIYといえば、暖かくなったら色々やろうと思っていたが、いざ暖かくなると人間眠くなってしまう。

そんな言い訳は置いといて、今日は花壇づくりのメモ。
構想自体はカミさんが、前々から色々練っていたみたいだ。
ボクはイマイチ全貌が見えないまま、取り敢えず手伝ってみる。

まずは適当にレンガが並べられた。
この辺の適当さはボクもカミさんもあまり変わらない。
ボクの第一印象は花壇デカッ!!って感じだった。
写真の奥の部分が花壇になるそうだ。
奥の方はジョウロで水が届かないんじゃないの?と聞くと、それでも構わないそうだ。
こんな感じで最初はどんな花壇なのか、イメージが湧かなかった。

ひとまず完成イメージは置いといて、ざっくり並べたレンガの下を掘り起こす。
切れ目を入れて掘り起こすと、イワダレソウが綺麗に剥がれていく。

剥がしたイワダレソウは勿体無いので北側の枕木のところに移植することにした。
ここにもイワダレソウを植えていたが、霜が降りてすっかり勢力がなくなってきていた。
若干芽吹いてきているが、北側なので成長も遅い感じだ。
写真の右上にあるのが掘り起こしたイワダレソウ自家製マット。
くるくる巻いてあるが、ひとつながりの逸品だ。
しかし、上に写っている花壇も作ったモノだが、春だというのに寂しいことこの上ない。
我が家に足りないのはハードではなく、ソフトなのではないだろうか?

こちらは掘り起こした結果。
両側のイワダレソウが土留めになっているので、綺麗に掘れた。
本来であれば水平を取って平坦にすると思うのだが、この溝は左右だけでなく、上下にもうねっている。
別にわざとやっている訳ではないが、カミさんのイメージだとそんなにキッチリしたものでもないようなので、これでよしとする。
本職の人が見たら起こられそうだ。

お次は簡単に砂利を敷き詰め、叩いてから、レンガを敷いて行く。
相変わらず、レンガとレンガの隙間も適当だ。
モルタルは前回の花壇づくりで余ったホワイトセメントとケイ砂を使って作った。
ホワイトセメントも庭に放置状態だったが、特に固まっている事もなく使えた。
ちなみに固まってないことを確認したのは、砕石を敷いてから。
無計画にも程がある。

取り敢えず、一段目が完成。
というところで、ケイ砂が無くなった。
だいたい、ホワイトセメント1に対し、ケイ砂2で混ぜていたので、ケイ砂の方が先にヤマになってしまった。
材料がなくなったため、今日の作業はこれで終わり。
しかし、これを見た近所の人は花壇が出来るとは思わないかもなぁ。
レンガの小道でも作っているのかと思うかもしれない。

明日は午前中は子供たちと映画を見に行って、午後から花壇づくり再開のハードスケジュールだ。
何がハードかって映画の開始時間が朝9時半って所だ。
まぁ明日も頑張ってみよう。

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