2011年1月19日水曜日

今更気付いた玄関灯と使えなかった電球型蛍光灯

昨年の暮れの事。
カミさんが玄関の脇にある花壇に灯りを付けたいと言ってきた。
理由を聞いてみると、家の前は外灯もないので暗い感じがするし、子供が部活で遅く帰ってきたりとかもあるので少し明るくしたいとの事だ。

余り気にしていなかったが、確かに暗い。
カミさんは花壇に埋め込むソーラライトを付ける気だったようだが、北側なんで充電が厳しい気がする。
ポストがついている門柱の灯りをつけたら良いんじゃないというと、アレつけて良いの?とカミさん。
どうやらボクが節電に励んでいるので、つけてはいけない明かりだったらしい。
うーん、ボクとしては必要なものを削って我慢までして節電する気は全くない。
だけど、不必要なムダは嫌だ。
我が家では毎日点けて、毎日消すなんて事は無理な気がする。
とりあえず門柱案はそのうちタイマーを取り付けるまで保留という事に。

そこで、ふと思い出す。
そういえば玄関灯って勝手に常時光る機能がついていた気がする。
今は人が近づくと光るが、それ以外は消灯状態だ。
早速調べてみると、確かについている。
暗くなるとほんのり点灯、人が近づくと明るく点灯、深夜になるとほんのり点灯はOFFっていう素晴らしい機能がついていた。
当時の記憶が少しよみがえってくるが、確かにこの機能良いねって選んだ気がする。
入居2年近くで今更だが、こんな良い機能を全く使っていなかったとは…

早速設定してみた。
良い感じだ。
玄関回りがほんのり明るい。
ちなみにこのモードはお出迎えモード、以前の設定はON/OFFモード、もう一つ暗くなると常時100%の点灯の明るさセンサモードってのがある。

しかしそうなると気になってくるのが消費電力。
今は40wの白熱電球が付いている。
ほんのり点灯時は20%の明るさなので、8w程度の消費だろうか。
たいした事は無い。
が年末の大掃除のドサクサに紛れ、電気屋で見かけた調光器対応の電球型蛍光灯をつい買ってきてしまった。
スパイラルパルックの調光対応タイプだ。
勢いって怖い。

早速付替えてみたが、結果はというと、全く駄目だった。
折角設定したほんのり点灯モードでは、灯りがつかない状態になってしまう。
これでは意味無しだ。
パッケージを良く見るとセンサ付きの照明では使えない場合がありますと書いてある。
買い物はやっぱりよく調べて買うべきだ。
とりあえず玄関灯は元に戻すとして、このスパイラルパルックはどうしようか。
かなり長めの電球なんで、設置できる場所も限られそうだ。

0 件のコメント: