2009年7月4日土曜日

24時間換気装置を掃除してみた。

今日は小屋裏にもぐって端材などを切ったりしてゴソゴソしていた。
しかし、小屋裏は暑い。
小屋裏にはクーラーはつけてないので当然だけど、家の中の暖かい空気が集まってくる。
室温を計ってみると29℃だった。
2階の子供部屋(同じくクーラー無し)は27℃だったので2℃差であるが、暑がりなボクには結構厳しい。
まぁ2℃差くらいだと優秀かもしれない。
果たして夏はどれくらいいくだろうか?
また、真夏になったら計ってみようと思う。

そんな感じでボクが小屋裏を散らかしっぱなしだったので、カミさんが小屋裏で掃除機をかけ始めた。
掃除機の音を聞きながら、24時間換気装置を掃除しなきゃとふと思い出した。
カミさんに掃除機はそのまま小屋裏に置いといてと言って、さっそく掃除に取りかかる。
まずは24時間換気装置の電源を切る。
(ここから先は虫が苦手な人は見ない方が良いかも)


これが我が家の24時間換気装置。
小屋裏に吊り下がっている。
その為、掃除は非常にやりやすい。
ただし、掃除がやりやすければ頻繁に掃除するかというとそうでも無い。


フィルターを掃除する為、蓋を開けてみた。
真ん中の菱形っぽいやつが熱交換素子だ。
コイツも引き出して掃除が出来るが、今回はあまり汚れていないし勘弁する事にした。
フィルターは菱形の左上が室内からのフィルター、右上が室外からのフィルターになっている。


室外側のフィルターを外してみた。
かなり汚れている&虫が死んでいる。
噂には聞いていたが、やっぱり虫が巻き込まれるようだ。
黒っぽく汚れているのは排気ガスとかだろうか?
室内側はこんなに黒っぽくは汚れていなかった。


虫はティッシュで事前に取り除き、掃除機をかけてみた。
掃除機をかけているとき、カミさんが来たので「虫がついていたよ」と話すと「掃除機で吸った?吸ったでしょ?」と聞かれた。
全く信用されていないボクである。
確かにティッシュで事前に虫を取ったのは「掃除機で吸い込んだらカミさんが怒るだろうなぁ」という理由だ。
何もなければ躊躇無く吸い込んだだろう。しかも我が家の掃除機はくるくる回っているのが見えるサイクロン式だ。吸い込まない筈が無い。
だが、ボクも怒られるって事をちゃんと学習している。
心配無用だ。

話が大分それてしまったが、一応室内、室外両方のフィルター掃除は終わった。
忘れずに換気装置の電源も入れた。
後は定期的に掃除をしていかなくてはいけない。
フィルターが詰まると当然効率が落ちてくるからだ。
マニュアルによるとフィルターは年に1、2回の掃除、熱交換素子は汚れているようであれば掃除と書いてある。
次回は年末くらいかなぁ。

関係ない話であるが、マニュアルを見ていて気付いた点がある。
我が家の24時間換気装置は熱交換がOFFに出来る。
しかしマニュアルによるとOFFにしても電気の使用量は変わらないようだ。
つまり熱交換自体は電気を使用していないのである。
熱交換はOFFにするとホントに熱交換素子をバイパスして通しているだけのようだ。
まぁラジエターみたいなもんだから、よく考えるとそうなのだが面白い。

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