2009年7月20日月曜日

引き出し作りと懐かしい外観

本格的に夏に入りDIYも一休みと思っていたが、カミさんから要望が入りちょっと引き出しを作る事になった。
やる事が無い状態も嫌なので、とりあえず作ってみる事にする。

作ってほしい引き出しというのは上の図の電話機の下。
元々掃除機置き場&ちょっとした収納という事で、カウンターの下に壁だけ作ってもらっていた。
当初は図の通りいずれ横板を敷いて、箱でも置いて収納にと考えていたが、カミさんがやっぱり引き出しが良いという。しかも横に二つ。
横に二つという事は真ん中に引き出しを支える板が必要になる。
うーん、どうやって取り付けたものか?L字ステーで固定するか、斜めからネジ止めして固定するか。どちらにせよ少し強度が心配だ。
結局、引き出しを囲む様に箱を作り、箱自体をカウンター下に打ち付けるようにする事にした。


という事で材料を買ってきて、いつものリボス塗料ビボスで塗ってみる。
カミさんの要望で引き出しはスムーズにって事だったのでスライドレールを使用する事にしたのだが、スライドレールって遊びが殆ど無く、結構な精度が求められる。
自分でも慎重に切れば精度は出せると思うが、面倒だったのでカットは材料を買ったホームセンターでお願いした。
しかし塗っている途中で気付いたのだが、一部カット寸法が違う事が発覚。
365mmの所を385mmでカットしてしまったらしい。
まぁボクも確認して引き取った以上文句は言えないので、結局後日に自分でカットする事に…
枚数が多かったので確認も適当に「はいはい」言っていたのだが、今後はしっかり確認するようにしよう。


全く関係ないが、上のSketchupで作ったキッチンのモデルを探していると懐かしい&面白いものが見つかった。
外観のイメージを決めようとSketchupでモデリングした後、レンダリングした画像だ。
割と初期の頃なので今とは若干ポーチ屋根や窓の位置、屋根等の計上が違ってるが、そんなに大きくは変わっていない。(もともとシンプルってのが大きいが)
こちらはカミさん案。
実際に建っているのもほぼこの通りだ。


こちらはボクの案。
外観は余り拘りは無かったが、どんなのが良いって聞かれるとこんな感じだった。
なぜか速攻で却下されたが…
どちらにせよ、外側の断熱をEPSで塗り壁にしたかったので、サイディングでのこの仕上は出来なかった。
こうしてみると、家の外観ってテクスチャや色でかなりイメージが変わるものだ。

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