2010年6月14日月曜日

住民税の住宅ローン減税

先日、会社より住民税の決定通知書が渡された。
色々見ているとコレから払う住民税の詳細らしい。
毎年もらっていると思うのだが、今まで興味が無く余り見ていなかった。
しかし、今年は住宅ローン減税がある。

ボクは2009年入居の住宅ローン減税が適用となり、今年申請したのだが果たして住民税から控除されているのだろうか?
見てみるといまいち見方が分からない。
税額控除額とあるが、市民税60,000円と都民税40,000円となっている。
合計100,000円??確か住民税からの控除額は97,500が限度だったはず。
この欄ではないのだろうか??
よくよく見てみると摘要欄に市民税58,500円、都民税39,000円と書かれている。
どうやら、控除されているのは間違いないようだ。
となると残りの2,500円は別の控除分らしい。

ちなみに控除額は前半に一気に引かれるわけではなく、年間の税額から控除分を引いて余った税額が12ヶ月に按分されるようだ。

そういえば、この間太陽光発電のローンを申し込んだ際に記帳してみると、噂のこども手当てが振り込まれていた。
貰えるものは素直にウレシイが、よくよく考えると税金を殆ど払っていない事態に気づく。
所得税は住宅ローン減税で戻ってきたし、住民税も払っているが減税後の額は子ども手当で相殺されそうな勢いだ。
固定資産税もいくらか安くなっている。
自動車関連も減税で来年分まで少し安い。
まともに払っているのは消費税とかくらいだろうか。

税収って観点からだと働いていない人と大差がない気がする。
決まった仕組みを利用していると言えばそれまでだし、だからといって辞退する気もないが、これじゃ国の税収も減るわけだよなぁ。

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