2010年6月26日土曜日

FREEDリアカメラ取付け

今日もクルマ作りなメモ。
ということで、リアカメラカメラの取付けを行うことにした。
色々な人の取付けを見てみると、後ろからの配線の引き回しは運転席側を通している。
FREEDの純正カメラを取り付ける時も、運転席側っぽい。
ところがアルパインの取り付け例を見てみると、助手席側から引き回している。
なぜだろう?余り理由が思いつかないが、今回買ったリアカメラHCE-C90Dは配線が10.5mもある。
多分FREEDだと長すぎだ。
リアゲートからは運転席側のゴムチューブに入れるので、助手席側から前に持って行くと、ちょっと遠回りする形になる。
長すぎる配線の距離を稼ぐためだろうか?
切れば良い気もするが…むしろ切る前提で配線はカプラーを外した状態にしておいた方が嬉しいかも。
とか思いながら、ひねくれ者なボクは助手席側から引き回してみる事にする。

まずはサードシートと内張りをバリバリ剥がす。
シートベルトも外さないといけないので、わりと面倒だ。
こちらは外した状態。ペラッペラな感じだ。

こちらは外した内張の下側の部分。
微妙に防音材が付いている。このくらいで意味があるのだろうか?
なんか、これを見ていると静音化なんかもやりたくなる。
取り敢えずナビがそろってから考えてみよう。

リアゲートの内張りもバリバリ剥がす。
この内張りには何もついていない。
うーん、ますます何か貼りたくなってきた。

内張りが剥がれた状態のリアゲート。
すっきりしたものだ。
この後、リアのガーニッシュを取り外すのだが、だんだん雨が強くなってきた。
始めたときは振っていなかったのだが、ここまで来ると強行するしかない。
リアガーニッシュはボルトを一本外して、ライセンスランプとスマートキー用のスイッチのカプラーも外して、引きぬく。
かなり硬かった。

あらかじめ用意していたカメラを取り付け済み穴あきガーニッシュをはめ込んで、ざっくり配線。
外側から内側へはガーニッシュのクリップを外して、その穴を利用して通した。
ガーニッシュはボルトでも止まっているし、引きぬく時もかなり固かったので一個くらいクリップが無くても大丈夫だろう。
ただクリップの穴はかなり小さく、カメラ側のカプラーを外して通す必要があった。

リアゲートからの配線は右上のジャバラのグロメットを通して天井に入れる。
ここはかなり苦労した。
結局ここでも配線に付いているカプラーを外して、通してみた。
その後天井の中を通して、一番最初の写真のところまで落としていく。
天井を通す距離が長いので、ここも中々先が届かなかった。
運転席側だとすぐ横なので、この部分は運転席側の方が楽かもしれない。

後はバリバリ外した内張りをはめ込んで完成。
リアガーニッシュのボルトを閉め忘れて、またバリバリ剥がしたりしたが、なんとか終わった。
配線は取り敢えず、スライドドアの下のステップの中に置いてきた。
フロントカメラの配線は助手席のステップの中に置いてあるので、取り敢えずナビが来るまではステップの中で眠ってもらおう。
カメラはナンバープレートの右上にちょこんと出ているヤツだ。
殆どわからない。

近くで見てみると、こんな感じ。
ちょっと斜めっているなぁ。
土台のガーニッシュ自身が曲線になっているので、こんなもんなのかな。
映してみないと調整もしようがないので、取り敢えず完成とする。

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