2009年7月2日木曜日

固定資産税の家屋調査

今日は固定資産税の家屋調査の為、市の職員の人が二人やってきた。
土日は難しいとの事だったので平日にしたのだが、カミさんが何か聞かれても分からないというので、会社を休んで対応する事にした。
家屋調査というと家の中を色々見られるので、少しは片付けないといけない。
10時の約束だから、いつも通り起きれば十分時間はあるなと思っていたが、予定通り寝坊した。
起きたのは9:30。カミさんも子供たちを送り出した後、2度寝していた…
急いで片付けをしていると少し遅れて10:10くらいにやってきた。

遅れてすみません。ともの凄く低姿勢な二人だった。
普段、文句を言われる時が多いのだろうか?
1人が図面を写している(手書きで!言ってもらえれば事前にコピー位しておいたのだが)間に、もう1人が税金の説明。
相変わらず低姿勢な説明だった。
説明内容は評価額の趣旨や大まかな算定方法、税金の控除などだった。

説明が終わると実際の調査。
見せたくない部屋があったりする場合は見せなくても良いらしい。
我が家は散らかってはいるが、特に隠す事もないので全部みてもらった。
調査としては窓や扉等の開口部をメジャーで測って、もう1人が記録していく。
それこそ図面を見ればとも思うが、図面に出ない窓枠の端から計っている。
説明によると、クロスの面積を出すためらしい。
まぁそれでも窓枠の幅が分かれば、一つずつ計らなくても計算で出せそうだけど…
きっと文句を言う人とかがいるんだろうなぁと余計な背景も考えてしまう。
後は床材がフローリングか、クッションフロアかを確認していた。
床は床暖房入ってますか?と聞かれたくらいで無垢であるとかは関係なさそうだ。
キッチンの幅も計っていたかな。
大体こんな感じで調査は30分くらい。
特に難しい事を聞かれる訳でもなく、あっけなく終わった。

実際の評価額は来年の4月くらいに送られてくるそうだ。
大体実際にかかった金額の7から8割くらいになる事が多いとの事。
我が家はどちらかというと、見えない所に金がかかっている。
さて、どのくらいになるのだろうか?楽しみだ。
なるべく低いと嬉しい。

ちなみに木造とRCのようなものでは、評価の基準が違うそうだ。
同じ窓でも木造は窓の種類によらず窓でしかなく、RCなどでは窓の種類や開き方、施工方法などでも判断されるらしい。
理由としては木造は数が多いので比較的に簡易な基準となっているとの事。
まぁ税金なのに数が多い事を理由に基準が違うってのもどうかと思うが…

なんにせよ、家を建てる際に出会うイベントの一つが終わった。
ちょっとスッキリだ。

2 件のコメント:

ノン さんのコメント...

お疲れ様でした!

新築は本当にいろいろとイベントがありますよね。住所変更とかも多くて大変、先日やっと金融機関も(遅い)全部終わったかな・・・。

固定資産税は少ないほうが良いですね。家に調査に来た人も腰が低かったです。きっと、いやみを言われたりして、大変な仕事なんでしょうね~。

あと、ご丁寧にご登録いただいてありがとうございました!今後も宜しくお願いいたします。

ボク さんのコメント...

ノンさん、こんばんは。
全部終わったとは羨ましい。
うちはまだまだ色々ありそうです。
来年は確定申告ですし…
大変な仕事だと思いますよ。みんな家の中を見られるのは嫌がると思うし、きっと俺だって仕事じゃなきゃ見たくねーよとか思っているかも。

パワフルに活動してますね〜
リンク集、結構知らないblogなんかもあってびっくりしました。
盛り上がってくると良いですね。