2009年2月11日水曜日

エアコン取り外し

ボクです。
引越し準備でやる事が沢山あって、ちょっと現実逃避していた。
そろそろ、本格的に始めなくてはいけない。
今週日曜日には入居可能になる。
実際に引っ越すのは月末の予定だが、荷造りは全く手つかずだ。

という事で、今日は今住んでいる家のエアコンの取り外しをした。
新居には持って行かず廃棄する予定だ。
業者に引き取ってもらうか、郵便局でリサイクル券を買って来て持って行くかは業者に見積もりを聞いて決めようと思う。

あんまり自分でエアコンを外す人はいないかもしれないが、一応メモっておこう。
自分でやる人はあくまでも自己責任で。
取り外して、新居で取り付けるなら正直業者にやってもらった方がよいとおもう。


まずは室外機の横のカバーを外して、横についている六角のキャップを外す。
これは外した所の写真。
細い方のパイプが繋がっている所のキャップを外した穴に六角レンチを差し込み、右回しに閉める。
コレで細いパイプの方が閉じられた。


細い方のパイプを閉じた状態で、エアコンを強制冷房運転させる。
強制冷房運転のやり方は機種によって違うようだが、我が家のエアコンは全て室内機側にボタンがついていた。
強制冷房は大体2〜3分くらい。コレも機種やパイプの長さで違うらしい。
強制冷房をかけながら、時間が来たら今度は太いパイプの方もキャップを外した穴に六角レンチを差し込み、閉める。
強制冷房はこの時点で止めて、コンセントも抜いておく。
コレで、ガスは室外機側に戻った状態になるので、今度はパイプの先に付いているナットを外す。
外す順番は細い方のパイプから。細い方は外す際に少しシューとガスが漏れる。
あんまり沢山漏れるようだと、ガスが戻りきっていないのでもう一回やった方が良いかも。
キャップを一旦取り付けて、2本のモンキーレンチでキャップとナットをそれぞれ掴んでまわすと外しやすい。
写真の様に両方外れた状態になるとOK。


室外機は最後に電気のケーブルを抜く。
必ず、コンセントが外れた状態である事を確認した方がよい。
写真は既に抜いている状態だけど、1、2、3の穴にケーブルが入っていた。
上の白い部分をマイナスドライバなどで押さえて引っ張ると抜ける。
結構固かった。
室外機はこれで全て外れた状態になったと思う。
場合に寄ってはドレーンなんかも付いているかもしれないので、それも外しておこう。


お次は室内側の配管を剥いていく
こういったジョイント部分があると思うのでこれもモンキー2本使って外す。
ドレーンの部分はテープで巻いて差し込んであるだけなんで、これも外す。
室外機と繋がる電源ケーブルは室内機の内部に入り込んだ所に接続部分があるので、室内機のパネルを外し、室外機と同様にマイナスドライバーで押さえ込んで抜いてしまう。
これで室内機もフリーになる。
後は壁から外すだけだが、これが一番厄介だったかも。
爪ががっちりハマっているのがあって、なかなか取れなかった。
最終的にはパネルを外して、爪を押さえ込んで外した。

計3台なんとか、外し終わった。
だけど、これはまだまだ初めの一歩。
引越し準備はこれからだ。

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