2010年11月29日月曜日

2010年11月の電気代。

今月の電気代は9,946円。
売電額は16,464円、自家消費額は23円単価計算で3,167円だった。
ちなみに今年7月の発電開始から売電額+自家消費額の積算は99,530円となる。
約4.5ヶ月で10万弱なんで年間20万くらいは堅そうだ。
詳細は水光熱費のページを参照。

今月の使用状況としてはエアコン暖房を1台使用、加湿器を2台使用。
加湿器は最初から24時間稼動でエアコンは途中から24時間稼動に切り替えた。
後はサーキュレーターを時々回しているくらいかな。
室温は大体24℃、湿度は50位をキープしており、かなり快適だ。
相変わらず半袖で過ごしている。
去年はエアコンは都度切っていたのだが、つけっぱなしの方が快適度は高い。

使用量を去年と比べてみるとこんな感じだ。両月とも検針期間は30日。
朝晩自家
2009年11月1503524350937
2010年11月45244401137827
10510834-137110

先月の前年比は175kW/hだったが、今月は110kW/hの差が出ている。
相変わらず何が要因なのか分からない。
時間帯に係わらず減っているって事は常時通電しているものだろうか?
とすると冷蔵庫が思い当たるが、冷蔵庫1台にしてはちょっと削減量が多い気もする。
昼間の使用量が増えているのはエアコンつけっぱなしの影響だろう。
躯体を冷やさないってのは重要だと思うので、日中の人がいない時間もつけっぱなしにしている。
それでもこの程度の電気代なんで、今冬はエアコンつけっぱなしの連続稼動で行こうと思う。

2010年11月25日木曜日

住宅ローン減税と年末調整

先日22日会社に住宅ローン減税を行う為、年末調整関連書類と一緒に会社に提出した。
昨年は確定申告で申請したので、年末調整での申告は今年が初めてだ。

10月位には各種書類が届き始める。
いつもの生命保険料控除証明書、銀行からは去年も届いていた年末残高等証明書、税務署からは住宅借入金等特別控除申告書が9年分。
地震保険の控除証明書は初年度は保険証書と一緒に年初に受領済みだ。
ボクは地震保険の算定基準が変わる予定だったので、最初は1年契約、今年から入りなおして5年契約としたので今年も初年度となる。

しかし住宅ローン減税の控除申告書って9年分纏めて送ってくるのはちょっと大変だ。
毎年1枚ずつ使うので無くさないようにしないといけない。
しかも毎年住居に使用する面積なんかも記載する必要がある。
これが変更されるって事があるんだろうか?
面倒くさがりなボクは変更があるときのみの記載とかにすれば良いのにと思ってしまう。

扶養控除等(異動)申告書を書いていて気付いたのだが、今年からちょっとフォーマットが変わっている。
扶養控除の対象者の記入欄が16歳以上となっている。
高校無償化とこども手当ての影響だ。
なんか増やして減らすって意味があるんだろうか?
住民税については年齢関係なく控除対象とするそうなので、更に住民税用に16歳未満の記入欄も増えていた。
我が家は16歳未満しかいないので、住民税用の欄にのみ記入する事になる。
扶養控除等(異動)申告書は23年度分なので、来年度の所得税算定に反映されるはずだ。

今年はちょっと早めに書いたが、毎年12月初旬に年末調整は書いているので、これを書くといよいよ年末が来たなぁって感じがする。

2010年11月24日水曜日

PCデスクを作ってみた。

タイトルの通りだが、PCデスクを作ってみた。
元々使っていたのは所謂OAデスク。
会社とかにあるやつだ。
かなり頑丈で広くて使いやすいのだが、いかんせんボクの引きこもり部屋は狭い。
また奥行きも結構あってブラウン管のディスプレイ時代は重宝したが、最近の液晶ディスプレイだと奥行きが余りまくっている。

以前から換えたいと思っていたのだが、今回やっと新しいデスクにする事が出来た。
実は先日までやっていた小屋裏を塗ったり小屋裏の棚を作ったりってのは最終的にはボクの引きこもり部屋を整理するのが最終ゴールだったりする。(ボクの中での話しだが)
小屋裏に棚が出来たので、僕の部屋の荷物が大分スッキリした。
後は現在のOAデスクを捨てて、新しいPCデスクを作るだけって状態になった。

現状の不満点としては場所をとり過ぎ、椅子に座るだけであれば良いがたまには寝転がりたい。

基本は圧迫感が無いようにロータイプ。
奥行きもそんなにいらない。
でも色々置くものがあったりするので、面積はある程度欲しい。
って感じで高さ440mm幅1830mm奥行き500mm位のざっくりした設計。
ロー&ワイドって感じかな。
ざっくりイメージはこんな感じ。

ホームセンターに置いてある板の種類が分からないので、とりあえず下見に行ったが何度もホームセンターに行くのも面倒になり、その場で計算しながら材を買い込んだ。

相変わらずヘロヘロになりならが、なんとか完成。
この体力の無さは何とかしないといけない。
こんな感じに出来上がった。
相変わらず写真に納まらない大きさだ。
そのままだと部屋から出すのも難しいかもしれない。
イメージ図と棚の段数なんかも違うが、板が1830mmか910mmしか選択肢が無かったので1830mmを購入しちょっと高めにしてみた。
地震が起きたら中身が飛び出しそうだ。
ボクの部屋はアウトセットの引き戸になっているので、凹み部分も有効活用し天板はL字っぽくなって膨らんだ部分に棚が載っている。
こういった細かい間取りに合わせて作れるってのはDIYの良いところだ。

さあ後は残りの本とかを整理して棚に詰め込もう。

2010年11月16日火曜日

東京都の太陽光発電補助金も完了

昨日11月15日に、東京都の太陽光発電補助金の振込みがあった。
10月27日に必要書類Bを郵送したので、必要書類Bから振込みまでは約半月と今までのペースを考えると凄い早さだった。
てっきり年末か年明けくらいかと思っていたが、意外な結果だった。

これで太陽光発電関連の補助金は全て完了。
やっとスッキリした。

簡単に時系列で纏めてみると

05/23  太陽光発電契約(ついでに車も購入)
05/25  太陽光発電のローン申込
06/07  太陽光発電のローン審査OK
06/10  太陽光発電のローン契約
06/10位 国の補助金申込(ローン決定後)
07/01  国の補助金申込受理決定通知書
07/10  太陽光発電設置工事
07/16  東電との連携開始
07/下旬 国、都、市の補助金申込
08/10  市の補助金交付決定通知書
08/20  市の補助金振込み
09/03  国の補助金交付決定通知書
09/25  東京都必要書類B送付依頼
09/27  国の補助金振込み
10/27  東京都必要書類B提出
11/05位 東京都補助金交付決定通知
11/15  東京都補助金振込み

こんな感じだ。
書きだしてみると長い道のりだ。
補助金の申請関連は太陽光発電を契約した東日本メディコムさんがやってくれたんで大体の日付となる。
そういえば営業のSさんが、この間近くに来たとの事で様子を見に来てくれたようだ。
ボクは家に居たはずだが、小屋裏に篭っていて全く気づかなかった。
申し訳ない。
太陽光の方は極めて順調です。

2010年11月15日月曜日

シーリングライトをスパイラルパルックに変えてみた。

子供部屋のシーリングライトを変える事にした。
我が家の居室の照明は旧居から、持ってきたものが殆どだ。
小屋裏の照明も余ったものをつけている。
しかし小屋裏で色々作業をしているうちに、小屋裏に設置していた照明のカバーを少し割ってしまった。
元々小屋裏の照明は2つ付ける場所があるにも係わらず、余った照明が1つしかなかったので1ヶ所が空きとなっていた。
折角小屋裏も綺麗にしている所だし、良い機会だから照明を買って両方取り付けようかと考えていた。
だけど、利用頻度という意味では新品はちょっと勿体無い気もする。
それではって事で子供部屋のシーリングライトを小屋裏に持っていって、子供部屋のシーリングライトを新しくする事にした。

という訳で、照明選び。
ちょっと欲しかったのはエコナビ搭載のスパイラルパルック。
しかし高すぎだ。
1台2万くらいするので2台で4万。
色々検討した結果、シンプルにエコナビなしのスパイラルパルックHJA7000にした。
子供部屋の広さだと若干オーバースペックな明るさの気もするが、これだと調光も出来てMAXを固定することも出来る。

色々と調べてみて分かったのだが、パナソニックって一般用には昼白色の照明器具を売っていない。
売っているのは昼光色と電球色ばっかりだ。
昼光色だと青白すぎる感じなので、昼白色が欲しかったのだが何故か無い。
不思議に思い色々調べてみると、住設モデルだと昼白色があるのだ。
(逆に昼光色がないけど)
しかも住設モデルは一見一般モデルと同じに見えるものがあるが、カバーもちょっと違ったりする。
高拡散クリーンアクリルカバーというものが住設モデルには使われていて、ちょっとグレードが良いようだ。
どうせ買うなら値段もそんなに変わらないし、種類も豊富な住設モデルの方が良い。
量販店だと通常売っているのは一般モデルなので、今回はネットで住設モデルの型番を調べて購入する事にした。
しかし何でこんな事してるんだろう?施主支給とかで購入する人も注意したほうが良いかもしれない。

調べているうちにHJA7000がリモコン付きで9,000円と安く売っていたので、そのまま2台注文した。

HJA7000で使用されている75形スパイラルパルック蛍光灯(昼白色)は120.6 lm/W。
電球型蛍光灯との比較では良い線に来ているLEDも、この効率を超えるのはあと数年は掛かりそうだ。
LEDとちがって電球色の方が効率が良いってのも面白い発見だった。

そんな感じで注文していたHJA7000が届いたので、さっそく取り付けてみる。
コレはジジョの現在のシーリングランプ。

こっちはチョージョのシーリングランプ。
相変わらず二人とも派手だ。
新しいのにも貼り付けるのかと思っていたが、悩んだ末、二人とも貼り付けない事にしたそうだ。
理由を聞いてみると子供っぽく見えるからとの事。
うーん、十分子供だと思うが、成長してきているのだろうか?
ボク的には効率が悪くなるからとか答えて欲しかった。

取り付けてみた。
HJA7000はカチットFという機構で引掛けシーリングにまずアダプタを取り付ける。
スパイラルパルックは中央部分まで管が来ているからなのか、古いモデルは金具をネジで取り付ける必要があったみたいだが、HJA7000はネジを使わず取り付けられる。
アダプタ部分は最終的に反射板の蓋で閉じられて、見えなくなる。
こういう細かい努力が素晴らしい。

カバーも付けてみた。
HJA7000は、ちょっとマッシュルームみたいな形で面白い。
厚さ自体は16cmとそこまで厚くないかなと思っていたが、意外と丸っぽい。
外形が小さいのも影響しているかもしれないが、引掛シーリング、アダプタの上に蛍光灯がきているので薄型化は難しいのかもしれない。
まぁ天井に付いているものなので薄くある必要は余りないと思うが。
写真は調光で一番暗くしてみたところだ。
これでも十分明るい感じだ。

2010年11月14日日曜日

小屋裏の棚がやっと完成

昨日のことだが、やっと小屋裏の棚が完成した。
ほんとにやっとって感じだ。
こんなに掛かるとは思わなかった。
これで小屋裏関連の作業はひと通り終わりだ。
後は荷物を運びこんで整理するだけだ。(これも大変だが…)
完成した棚。
でか過ぎて写真に入らなかった。
全幅約5mの久々の大物。
もうコレを小屋裏から持ち出すことは出来ない。

端っこのダクト部分にも簡単に台を作成。
ダクトの保護と簡単な荷物置きにする予定だ。
これは2X材でざっくり作成。

長かった小屋裏の作業も終わって、大分印象が違う小屋裏になった。
石膏ボードの壁が思い出せない感じだ。

来年の夏前には小屋裏にもエアコンを設置して、更に快適空間にしようと思っているが問題はエアコンの設置。
エアコンをココに付ける予定は無かったので穴も空いていないし、隣家との距離が余り無い場所なので設置作業も難しそうだ。
量販店の工事で出来るだろうか?家を建てたときの空調屋さんに頼んだほうがよいかもなぁ。

2010年11月9日火曜日

2010年10月の太陽光発電

遅くなったが、2010年10月の太陽光発電実績。
そういえば結局9月はサボってしまった。
9月は前半の残暑のおかげもあって、順調だった。
さて10月はというと発電量は日別のサマリで384.4kW/h。
メーカーシミュレーション値が411kW/hなので、惜しくもシミュレーション値に達しなかった。
ソーラークリニックさんによると10月の関東地区は標準年同月比77%と例年と比べても悪かったようだ。

411kW/hの77%だと約317kW/hなので、結果としては天気が悪かった割には結構発電したと思う。
同じくソーラークリニックさんの都道府県別リアルタイムランキングでも、現時点で結構上位だ。

日射量から理論値を計算した発電率は106.08%なので、こちらもそれ程ブレはない。
7月から113.88%、8月113.06%、9月114.94%、10月の106.08%と10%くらいの幅で収まっている。
日射量の測定地点が遠い割には良い感じだ。
日別のブレ幅だとかなり差があるが、月間だとやはりある程度落ち着いてくる。
日別でみると特に曇り空でのブレが大きいようだ。
10月は殆ど曇りが多かったので、少し大きめのブレが出たのかもしれない。
1年取ってみて、平均が出れば基準値として結構有効に活用できそうだ。

売電率に関しては70.27%となんとか70%台に到達している。
この辺が我が家の売電率の限界かな。
なんとか75%くらいにはいってみたい。
ただ、節電の為に小まめに何かをしたり我慢するってのは、やっぱり本末転倒だと思っているので、快適に出来る方法を考えてみたい。

2010年11月6日土曜日

小屋裏塗り作業完了?棚作成開始

やっと11/3に小屋裏が何とか塗り終わった。
とはいっても、まだ薄いところとか、汚いところを少し塗り直すので完全に完了ってわけではない。
まだ塗り終わったばかりの写真なので養生も取れていない所があるが、こんな感じになった。
大分雰囲気が変わるもんだ。

完了ってわけではないが、こんな感じで材料が待っているのでボクは先にコイツを片付ける事にする。
残りの仕上げ塗り作業はカミさんに任せた。

何を作るかって言うと収納棚だ。
久しぶりにSketchUpで描いてみた。
デザイン的には一番上も揃えた方が良い感じだが、十字部分が厄介だし一番上は本棚にするつもりなんで4分割にしてみた。
十字部分はダボとかでつなげるかなぁと思っていたが、厄介なので斜め下からビスで固定する事にしてみる。

まずは組み立て。
魚の骨っぽい。
こんなんで組み合わさるのだろうか?

つなぎ合わせる。
予定通り斜め下からビス止め。
ボンドも併用しているので強度的にも大丈夫そうだ。

背板が無いのでステーで補強していく。
しかし、ステーが無くてもかなりガッシリしていた。
いらなかったかな。

何とか完成。
棚も出来ると更に雰囲気が変わった感じだ。
ただコチラも完全に完了ってわけではない。
これと同じものをもう一つ作らなくてはいけない。
繋げると幅約5メートルの棚になる予定だ。

2010年11月1日月曜日

浴室LED電球化

小屋裏塗り状況は残り約1/3って所。

現在はこんなかんじ。

週末の完成を目指していたが、土曜日に頑張りすぎて日曜日は動けなかった。
3日の祝日にはなんとか完成させたい。

そんな中、浴室の電球が切れたので取り替えることにした。
当初は頻繁にON/OFFもしないし、最初暗くても問題ないかなって事で、電球型蛍光灯を考えていた。
値段を調べてみると、電球型蛍光灯でも良いやつは1,000円前後する。
んじゃLEDはどれくらいなのか調べてみる。
条件としては元々がE26の60w型電球だったので、E26、密閉型器具対応、電球色で調べてみる。
中々該当するものが無かったが、パナソニックのLDA7LA1という密閉型器具対応で450lmと良さそうだ。
11月下旬には650lmのLDA9LHってのが出るようだが、さすがに待てないし出始めは高いだろう。

価格.comで調べてみるとLDA7LA1は最安値1,617円と安い。
この値段だったら電球型蛍光灯と比較してもLEDも悪くは無い。
以前にアクア球というちょっと色物なLED電球を買ったが、本格的?なLED電球は初めてだし試してみることにした。

価格.comの上位のお店だと送料が掛かってしまうが、たまたま価格.com上位にいたお店が家の近くだったのでカミさんに直接買ってきて貰った。
そんな場所に、そんな店があるのは全くしらなかったが、カミさんによると倉庫みたいな感じだったとの事だ。
ちなみにLED電球の値段は1,680円だった。

ボケボケな写真だが、コレが買ってきたLED電球 LDA7LA1だ。
持ってみた感じは割と軽い。
我が家の浴室は2つの電球が付いているが切れたのは一つだけ。
一応2つとも交換するつもりでLED電球は2つ買ってきた。
上の写真は左側が普通の電球、剥き出しの右側がLED電球。

カバーを付けてみた。
変わらず左側が普通の電球、右側がLED電球。
写真だと若干LEDが暗く感じるが、実際は変わらない感じだ。
カバーが上手く拡散させているのだろうか。

両方ともLEDに交換してみた写真。
色は若干黄色掛かっている幹事だが、結果的には全く問題ない。
元々が60w型なので450lmでは暗く感じるかと思ったが、全然そんなことは無かった。
素晴らしい。
そんなに広くない空間、拡散カバー、明るい壁など条件が良かったのもあるのかも知れないが、場所を選べば悪くない。
階段やトイレなんかも、このくらいで十分かも知れない。

今回購入したLDA7LA1は大体65lm/wで効率としては電球型蛍光灯に比べると若干効率は落ちる感じだ。
同じような感じのパルックボール プレミアQで比べると10wで750lmなので、こちらは75lm/wとなる。
11月発売予定のLDA9LHは9.1wで650lmなので、約71lm/wで電球型蛍光灯と比べても殆ど遜色がない。
しかし電球型蛍光灯と比べて、すぐに明るいってのは換えられない利点だと思う。
器具として80lm/wを超えるくらいになってくれば、LED電球はかなり買い時ではないだろうか。

今回は54w x 2が6.9w x 2となったので、94.2wの節電となっている。
個人的には大正解だった。