化粧梁

ボクです。
現場の方だけど、今日外構の打合せが終わった後、現場の方も見学して来た。
って言ってもいつも見学してるけど。
玄関は遂にタイル工事をやり始めていたので、裏に回って掃き出し窓から入っていった。
今日はそんな掃き出し窓からのメモ。


まずは玄関のタイル工事。
さすがにコレでは玄関から入る事は出来ない。
明日だと大丈夫なんだろうか？？聞いてくればよかった。
思った通りの色合いで、カミさんは喜んでいた。
でも突然「目地の所って白くならないかな」とかも言っていた。
こんな所の目地を白くしても、すぐ汚れてしまうし、モルタルも乾いてしまえば大分白っぽくなると言ったら納得していたようだ。


掃き出し窓の所は足場が組んであり、屈んで潜らないと入れない。
先に入ったカミさんが「あっ塗られている」って叫んでいたので、ボクはてっきりクロス塗りが始まっていたのかと思った。
クロス塗りも2階の方では始まりかけていたので間違いではなかったけど。
カミさんが言っていたのは天井に見える焦げ茶色の梁の事。
我が家は2x4なので本来は梁はない。
つまり化粧梁だ。
今までの写真にも何度も写っていたが、たぶん気づく人は少なかったかと思う。
今回、色が塗られたのではっきりと分かる様になった。
色を塗るだけで結構変わるもんだなぁ。
カミさんはこれも想像通りで満足そうだ。


お次ぎは玄関からの入り口とコートクロークの入り口部分。
入り口上の部分に先ほどの化粧梁と同じ色で梁が塗られている。（ここも梁っていうのか？？）
ここも以前からの写真に写っていたが、だれも気づかなかったと思う。
この部分はSO設計事務所のNさんの提案。
普通だったら只の入り口か、良くてアールを持たせるくらいかもだけど、これはさっきの化粧梁と合わせて面白い。


おまけ。
クロスを貼るため、外された棚板たち。
思わずドミノをしたくなる風景だ。

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