2008年10月10日金曜日

オープンシステムにおける第二回支払い

ボクです。
SO設計事務所さんより、2回目の支払いの連絡が来た。
工期が若干ずれ込んだため、本来9月に予定していた支払い分だ。
10月は最後にもう一度支払い予定がある。

今回の支払いは仮設工事とフレーミング材だ。
仮設工事は文字通り、仮設トイレや足場などのレンタル、工事費だ。

フレーミング材はフレーミング(2xにおける建て方)に使用する材料費だ。
いわゆるランバーと呼ばれている2x4の木材になる。
輸入木材になるため、こいつは先払いとなる。
決して大きな家ではないが、家一軒建てるのに掛かる木材の費用って意外と掛からない。
全体の1/10位だ。
ちなみに当初の見積もりより、若干値引きされていた。
SO設計事務所さんが交渉してくれたようだ。ありがたい。
残念ながらボクにはこの値段が高いのか安いのかは分からない。
オープンシステムといっても全国平均の相場が分かる訳でもなく、狭い範囲での相見積もりが分かるくらいだ。
最終的にはやっぱり信頼関係は大切だ。
ただ、それでも透明性のある金額が分かるって事は非常に大切だと思う。

金額は何かを足せば増えるし、減らせば減る。
当たり前のトレードオフの関係だ。
ボクは家を建てようと思ったときに、色々なblogを見て回ったのだが、幾つかのblogで驚いた事がある。
自分で仕様を追加、変更して、金額があがったと腹を立ててたりする。(えっ??当たり前じゃないの?)
むちゃな要求をして、強引に値引きさせ、さらにそれを自慢気に書いてる。(クレーマ?正直、ちょっと引いた)
もちろん、住宅業界の不透明な価格ってのも原因の一つだろうとおもう。
だけど、一生に一度の大きな買い物ってのを傘に、ちょっとやり過ぎな面もあるのかなぁって思う。
所謂モンスターペアレントに近い感じなのかな。子供の教育も一度きりだし。
こういった点は自分では絶対に気づく事はないと思う。
気づかないからそうなるのであって、指摘されても自分は違うと思うだろう。
ボク自身も既にそうなのかも知れない。
仕事をしていれば、これだけの人が動けば、この位のお金はかかるとかは分かるかも知れないが、物の価格部分はなかなか難しい。
そういった意味では個別の価格が分かるだけでも、オープンシステムは大きな意味があるかも知れない。

うーん、話がすげーそれてしまった。
荒れそうな話題だなぁ。

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