2008年10月18日土曜日

床下地張りまで

ボクです。
今日は朝から現場を見に行く。
ところが我が家の前が通行止め。
何事かと思ったら下水道工事だった。
多分、我が家の下水道工事だ。
径を少し太くするように申請するって言ってたからそれかな。

改めて夕方にカミさんと見に行った。
大工のOさんが一人で黙々と作業していた。
既に土台・大引は終わっており、床下断熱材と構造用合板を張っていた。
Oさんはちょっとしゃべり方に特徴のある、優しそうな感じの方だ。
びっくりする事に、最後まで大体1人でやるそうだ。
注文住宅の場合は大人数でやるよりも、1人か2人でやる方が、認識のずれがなくなってミスが少なく出来るそうだ。

今日は写真をたくさん撮ってきたのでちょっと多めに載っけてみる。


あっというまに床下地張りで進んだ現場。
Oさん月曜の天気が心配らしく、今日は最後に透明なシートで養生するそうだ。
このシートは屋根が付くまで張りっぱなしらしい。


ちゃんと千鳥に張られている。
28ミリの合板だが、思った以上に分厚かった。
初めて知ったが合板の側面は凸凹になっており噛み合わせるようになっていた。


断熱材を入れている所。
分厚い断熱材だ。
土台は4x4なので同じ厚みになっている。
基礎から出ている支えの金具は木が痩せたときなど微調整ができるようになっている。


基礎の中を撮ってみた。
基礎パッキンの隙間が見える。
高さはそれなりにあるが、這って歩くのは結構大変そうだ。
背中に敷く台車みたいなやつが欲しいな。


土台はヒバ集成材(米ヒバっていうのかな?)。
中国の大連から来たようだ。
大連は昔仕事で行った事があるので、ちょっと懐かしい。


いつもの浴室だが、すっかり物置き場になっていた。
浴室は下地張りがないので、置きやすそうだ。
分かりにくいかもしれないが、ここの基礎パッキンはすべてつながっている。
そう、ここは床下も室内となるため、基礎パッキンロングで塞いでいる。
玄関土間も同様に施行されていた。


最後は下水工事の跡。
こんなものが出来ていた。

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